株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:鈴木美奈子)は、書籍『信長 聖地巡礼手帖』を2020年3月24日(火)に発売いたしました。


10万人が投票した戦国武将総選挙では他を寄せつけない圧倒的な票数を獲得し、現在放送中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でも主人公・明智光秀との関わりが注目されている織田信長。本書は、そんな歴史好きにダントツ人気の戦国武将・織田信長ゆかりの地を訪ねるためのスペシャル・ガイドブックです。

戦国時代の史跡は、主に城跡や古戦場、そしてそれにまつわるお寺や神社です。しかし本書で紹介している史跡はそういった観光地らしいところばかりではありません。土塁や堀や石垣しか残っていない山城や、住宅街に碑が一つ立てられているだけの古戦場など、一般の観光なら素通りしてしまいそうな場所も史跡として楽しめるエピソードを多数盛り込みました。
  • ファンなら知っておきたい、信長にまつわる史跡を網羅したガイドブック
戦国時代に颯爽と現れ、事実上戦国時代を終わらせた革命児・織田信長は、どのように勢力範囲を拡大し、いち時代を築き上げたのでしょうか。信長の事跡を時系列に沿って解説し、ゆかりの場所を訪ねる構成で、その生涯を読み解きます。
  • 教科書には書かれない「こぼれ話」を収録したコラム
信長の功績は、一代で乱世を終息へと向かわせたことだけにとどまりません。幕府や仏教勢力といった旧体制の代表と熾烈な戦いを繰り広げた結果、我が国の歴史は新たなステージへ入ることとなったのです。コラム欄では、信長に所縁ある人物やキーワードなどから、信長をとりまく人間関係や人物像に迫ります。


<監修者プロフィール>
谷口 克広 (たにぐち かつひろ)
戦国史研究家
1943年昭和18年)、北海道室蘭市に生まれる。横浜国立大学教育学部卒業。戦国史研究家。著書は『織田信長家臣人名辞典』『信長の天下布武への道(戦争の日本史13)』『検証 本能寺の変(歴史文化ライブラリー232)』『信長と家康の軍事同盟(読みなおす日本史)』(以上、吉川弘文館)、『信長軍の司令官』『信長と消えた家臣たち』(以上、中公新書)ほか。

<目次>
第1章 戦国の革命児・織田信長登場
第2章 信長「天下布武」を標榜
第3章 四面楚歌信長包囲網
第4章 天下布武、最後の戦い
第5章 主君・信長を弑逆した明智光秀



『信長 聖地巡礼手帖』
■発売:2020年3月24日(火)
■定価 :1,400円+税
■発行 :株式会社 世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418202056
※一部書店により発売日が異なります。

配信元企業:株式会社 世界文化社

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