R-1ぐらんぷり2020』で優勝したマヂカルラブリー・野田クリスタルが新しいゲームアプリの案件をTwitterで公開したところ、そのタイトルにEXITのりんたろー。がNGを出して再提案した。野田クリスタルが「吉本ゲームズに提案した…」というゲームの内容にはフォロワーから「ゲーム名だけでもうおもしろすぎです」、「やってみたいー!」という声も寄せられているのだが…。

野田クリスタルは『R-1』でゲームを実況するネタを披露して王座を勝ち取ったが、実は独学でプログラミングを覚えて「野田ゲー」と称す自作ゲームの開発を続けている。3月15日放送のフジテレビ系ワイドナショー』にゲスト出演した時は、デッカチャン松本人志を用いたゲームアプリを披露してメインコメンテーターの松本自身にプレーさせていた。

その野田が3月28日にTwitterで「吉本ゲームズに提案した 粗品の大冒険 りんたろーとワニの村 アプリ化できますように」と投稿したところ、EXITりんたろー。に気づかれてしまう。

りんたろー。はRTして「すみませんワニNG出してるんで 通らないかと思います!!」と難色を示したうえで「りんたろーと恋する村 ~KISSから始まる村おこし~で申請し直して頂けますか!」と変更を提案したのである。

野田クリスタルのツイートには「りんたろーとワニの村! 楽しみです」、「粗品の大冒険!! やってみたいー!!」、「ゲーム名だけでもうおもしろすぎです」などの反響があり、「りんたろーとワニの村をやり込みたいのでSwitch買うのやめました」という声まで寄せられた。

一方でりんたろー。のツイートには「ワニNGなのwww 100日後のワニくんの分まで強く生きるって…www そしてその村行きたいんですけどどうやったら行けますか」、「ワニNGなんですか!? (笑)KISSから始まる村おこしとかクセの塊でしかない」や「か、か、か、課金したらキ、キ、キ、キスできるんですか?」と反響があり、「ワニの村」と「KISSから始まる」のどちらも捨てがたいようだ。

吉本興業が株主である株式会社よしもとゲームズはこれまでにスマホゲーム『くっきーの進化論』、『対決!よしもと大運動会』などを配信している。「吉本ゲームズに提案した」とツイートしていた野田クリスタルだが、りんたろー。からの再提案を受けてTwitterで「俺のアプリ本人の許可とか完全に無視してリリースする闇アプリなんだわ、ごめんな」と返しており、それはそれで「闇だわぁw」、「ひでぇw」、「愛ある闇ゲームですもんね」と反響を呼んでいた。

画像2枚目は『R-1ぐらんぷり 2020年3月8日付Twitter「『R-1ぐらんぷり2020』優勝者が決定!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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