集英社から販売中の、人気キャラクター「ちびまる子ちゃん」と「コジコジ」の絵本『絵本まるコジ』シリーズ。
著者であるさくらももこ氏が、「まんがを読めるようになる前のちいさな子どもたち向けの作品に挑戦したい」と1992年に描いた絵物語の連載シリーズが、新しく編集された絵本シリーズです。
2020年1月に刊行された2冊に続き、2020年3月26日（木）に、3冊目『絵本まるコジ3 ちびまる子ちゃんとコジコジのおさんぽ』と、4冊目『絵本まるコジ4 ちびまる子ちゃんとコジコジのおもいで』が発売されました☆
集英社『絵本まるコジ』シリーズ
商品名：
■2020年1月24日発売
『絵本まるコジ1 ちびまる子ちゃんとコジコジのぼうけん』
『絵本まるコジ2 ちびまる子ちゃんとコジコジのおでかけ』
■2020年3月26日発売
『絵本まるコジ3 ちびまる子ちゃんとコジコジのおさんぽ』
『絵本まるコジ4 ちびまる子ちゃんとコジコジのおもいで』
価格：各1,600円（税抜）
判型：AB判変型ハードカバー（本文天地188ミリ×左右220ミリ）
頁数：64ページ・オールカラー
販売店舗：全国の書店、Amazonなど
人気キャラクター「ちびまる子ちゃん」と「コジコジ」の絵本『絵本まるコジ』シリーズ。
さくらももこ氏が美しい色彩で描いた心あたたまるお話が、1冊につき6話収録されています。
それぞれのお話の終わりには、「まるコジまめちしき」がついていて、季節の行事や四季にまつわることばが学べ、知育にも役立つ絵本シリーズです。
もともと『幼稚園』（小学館）で連載していたものに著者であるさくらももこ氏が加筆し、『ももこのファンタジック・ワールド コジコジ』『まる子とコジコジ』として過去に刊行されていたものを新装、判型を変えてあらたに絵本として発売されました。
今回は、シリーズ通しての注目ポイントと合わせて、新刊2冊を含めた全4冊それぞれの内容を少しだけ紹介します☆
注目ポイント：連載時のネームイラストを初掲載
さくらももこ氏が月刊の幼年誌連載時に描いていたネーム（ラフイラスト）を、初収録。
ネームの一部が各巻の本の見返し部分に掲載されています。
絵本まるコジ1 ちびまる子ちゃんとコジコジのぼうけん
『絵本まるコジ』シリーズ1作目は、「ちびまる子ちゃんとコジコジのぼうけん」
「まるちゃん」と「コジコジ」が海の中を泳いでいるイラストが表紙です。
あらすじ
地球にやってきた「コジコジ」には、お友だちがいません。
さびしそうな「コジコジ」を、学校帰りの「まるちゃん」が見つけて「わたしのうちへおいでよ」と声をかけます。
「コジコジ」にとって初めてのお友だちは、「まるちゃん」になりました。
絵本まるコジ2 ちびまる子ちゃんとコジコジのおでかけ
シリーズ2作目『絵本まるコジ2 ちびまる子ちゃんとコジコジのおでかけ』
表紙イラストは、「まるちゃん」と「コジコジ」が縁側で日向ぼっこをしているデザインです。
あらすじ
夏の間、「コジコジ」が空をとべるのを見て「いいな、ぼくらも空をとびたいな」という葉っぱの子どもたち。
「みんなも秋になれば、空をとべるよ」
絵本まるコジ3 ちびまる子ちゃんとコジコジのおさんぽ
シリーズ3作目『絵本まるコジ3 ちびまる子ちゃんとコジコジのおさんぽ』
表紙には、一面の菜の花が広がる野原にお散歩に来た「まるちゃん」と「コジコジ」がデザインされています。
あらすじ
ある日の雨あがり、「コジコジ」は大きなにじを見ていました。
「きれいだな。にじは なにでできているんだろう？」
「まるちゃん」と「コジコジ」はにじの正体をさがしに行きましたが…。
絵本まるコジ4 ちびまる子ちゃんとコジコジのおもいで
シリーズ4作目『絵本まるコジ4 ちびまる子ちゃんとコジコジのおもいで』
表紙には、雪の日の「まるちゃん」と「コジコジ」のイラストが使用されています。
あらすじ
ある夜、へんな音で目が覚めた「コジコジ」。
こわくなって「まるちゃん」をおこしに行きましたが、音の正体は…。
4巻のみ、「おまけ」として地図「コジコジのゆめの国」のイラストが収録されています。
マンガともアニメともひと味違う、「ちびまる子ちゃん」と「コジコジ」のほんわかストーリー！
集英社の『絵本まるコジ』シリーズの紹介でした☆
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