中部国際空港セントレア(所在地:愛知県常滑市 以下、セントレア)は、名古屋市、坂角総本舖、セントレアから直行便の就航する国内空港と連携し、名古屋の観光PRを目的に名古屋城金シャチ実物大レプリカを巡回展示する「金シャチキャラバン」を行いました。本企画は、2018年10月のから始まり、2020年2月の宮崎空港での展示を経て、国内13箇所の空港を巡り日本を縦断しました。

 北海道女満別空港から開始された「金シャチキャラバン」は、その後、東北、中越など東日本を巡り、金シャチの本拠地である名古屋市での「金シャチキャラバン西の陣出発式」を経て、九州、四国、沖縄と西日本を巡って行きました。その総移動距離は約19,000km。名古屋から遠く離れたところに住むたくさんの人々に名古屋の魅力を伝えることができました。

 また、「金シャチキャラバン」では、空港での展示初日に、名古屋城を拠点に活動をしている「名古屋おもてなし武将隊」が実物大レプリカをお披露目する「金シャチお披露目セレモニー」が行われました。セレモニーでは、各県のご当地キャラクターや各都道府県の武将隊たちとのコラボレーションもあり、名古屋と各都道府県の魅力を伝え合う機会になりました。セレモニーの最後には名古屋名物である坂角総本舖のえびせんべい「ゆかり」が武将隊より配布されました。このゆかりは、金シャチ実物大レプリカの展示期間中、写真撮影をされた方に無料でプレゼントを行っており、2018年10月から延べ、約32,000人のお客様に名古屋名物に触れて楽しんでいただきました。

 2020年に入り新型コロナウィルスの影響でイベントの自粛が相次いでおりますが、セントレアでは空港での感染拡大防止に引き続き取り組むとともに、事態が収束した後に飛行機を利用した旅行を楽しんでいただけるよう、ウェブサイトやソーシャルメディアなどを通じて、旅の楽しみを伝えるコンテンツ提供などを実施してまいります。

金シャチキャラバンについて
金シャチキャラバン」は、名古屋の観光PRを目的に、セントレアから直行便の就航する国内空港に、金シャチ実物大レプリカを巡回展示する企画です。2018年10月以降は、女満別空港旭川空港函館空港、秋田空港、新潟空港、仙台国際空港の6カ所で展示いたしました。2019年度は6月より、「金シャチキャラバン」西日本編として、大分空港を皮切りに西日本の空港を7ヶ所回りました。

金シャチについて
「尾張名古屋は城でもつ」のフレーズで知られる名古屋城、その大天守に黄金に輝く金のシャチホコは、築城以来400年の歳月を越えて、尾張名古屋の誇りとして、広く愛され続けています。
今回、展示する金シャチ実物大レプリカは、1984年に開催された名古屋城博の収益金を基に制作されたもので、これまで、オーストラリアや台湾など、国内外のイベントで名古屋シンボルとして展示されてきました。

名古屋おもてなし武将隊
名古屋にゆかりのある武将6名と陣笠4名で名古屋城を拠点に活動。
名古屋の代表として、歴史の語り部として「人と文化と歴史の、絆を結ぶ」べく、日々戦場を駆け巡っています。毎日名古屋城にて、観光客のお出迎えや記念撮影などの「おもてなし」をしたり、土日祝日には臨場感あふれる殺陣や寸劇、和太鼓や甲冑ダンスなど感動あり、笑いありのパフォーマンス「おもてなし演武」を行っています。
HP:http://busho-tai.jp/profile/

配信元企業:中部国際空港株式会社

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