ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は3月31日リーグ再開を“早くとも”4月30日まで延期することを発表した。

14日に新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中断しているリーグ4月2日まで延期すると発表していたブンデスリーガ。だが、未曽有のパンデミックにより収束の目途が立たないことから、DFLは24日に9名の役員会による緊急会議を実施。ブンデスリーガ及びブンデスリーガ2の36クラブに対し、早くとも4月30日まで再延期を提案していた。

そして、DFLは31日にブンデスリーガ及びブンデスリーガ2のクラブ代表者らを交えた臨時でのビデオカンファレンスを開催。話し合いの結果、満場一致4月30日まで再延期が決定した。

なお、再延期以降の日程については明かされていないが、ドイツ『キッカー』によれば、5月からは再び無観客での試合開催を目指しているという。

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