当社は「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは(株)バリューズフュージョンのApril Dreamです。
子どもの体験型キャリア教育をはじめ、CSR&CSV広報、エンプロイーエクスペリエンス事業を展開する株式会社バリューズフュージョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 慶太、以下バリューズフュージョン)は、このたび、子どもたちが世界中の企業の職業体験ができるプラットフォーム「THE CAREER MALL(以下ザ・キャリアモール)」を開設します。

「ザ・キャリアモール」は、『すべての子どもたちへ、未来のキャリアと出会える場を。』をコンセプトに、世界中の企業にご参加いただき、自社のリアルな仕事を子どもたちに楽しみながら体験してもらう施設です。子どもたちに、ビジネスをまるでエンターテインメントのように楽しみながら体験してもらうことで、社会への扉を開き、将来的なキャリアのきっかけづくりや、その選択肢を増やしていくことを目的としています。子どもたちにとってはキャリア教育の一環につながり、一方、企業側においては「未来のステークホルダー」となり得る子どもたちとのリレーション構築ができ、CSR、CSV、SDGsの観点から広報やブランディングにつなげることができる取り組みです。

1号店となるJAPANモールは、50社にご参加いただきスタートします。当社では今後100社、そして最終的には1,000社からこの取り組みにご参加いただき、ニューヨークロンドン、パリ、フランクフルトシンガポール、上海など世界の主要なビジネス都市に、現地の経済界や教育界への働きかけも行いながらモールを展開していく予定です。同時に世界のどこに住んでいても、そのサービスをWEB上でも体験できる環境づくりを並行して行っていきます。

【「ザ・キャリアモール」参加における企業側のメリット】

1.「企業ブランドの価値向上」と「未来のステークホルダー」とのリレーション構築
一時的な職業体験コンテンツの提供に止まらず、企業と子どもの関係構築ができることで、10余年後の「未来のステークホルダー戦略」を立てることができます。自社の将来的なリクルートあるいは顧客予備軍として、また自社のレピュテーションを高めてくれるエバンジェリストとして、世界中の子どもたちと自社の未来を作るためのリレーション構築ができます。

2. 次世代型の活きたCSR、CSV、SDGs広報、またマーケティング施策として
子どもたちに「体験型の活きたキャリア教育を提供する」という点で、社会的に意義のある広報施策としての展開が可能です。また、保護者や子どもによる口コミの波及効果や「将来顧客」になり得る子どもたちの考え方や価値観に触れることで、マーケティング戦略につなげることができます。子どもの意見を反映した商品開発や新規事業をいち早く市場に投入したりするなど、攻めのビジネス展開につなげることも可能です。

3.自社の福利厚生施設としての活用(企業と従業員とのエンゲージメント強化)
自社の従業員が子どもとともに、自社の職業体験をすることも大いにあると思われます。その結果、家族の絆が深まり、それは従業員満足度の向上や自社へのロイヤリティ向上など、企業と従業員、そしてその家族も含めたエンゲージメントの強化につながります。


【子どもたちのメリット】

1.子どもの時分からキャリア形成を考える機会に
リアルな現場で様々な職業体験を行うことで、多様な業界、企業の仕事を理解することができ、自身の興味・関心にも気づくことができるため、適切なキャリア形成をする良い機会となります。

2.将来の就職先、業務提携のネットワークづくりに
就職活動は大学生になってから始めることが多いものの、子どもの時分から様々な企業を知り、関係性を構築しておくことにより、将来の就職先や業務パートナーにつなげることもできます。

3. 両親の仕事に対する理解を深めるきっかけに
子どもは両親の仕事内容を知らないことも多いため、実際に職業体験を行うことで、親の仕事への理解促進や興味喚起につながり、ひいては親子のコミュニケーションが深まることにもつながります。

【企業が「ザ・キャリアモール」に参加するまでの流れ】

1.自社内での職業体験イベントのトライアル開催
まずは自社の従業員の子女を対象とした職業体験イベントを、トライアル的に実施いたします。企業側のご担当者との綿密な打ち合わせを経て、全体企画からプログラム構築、イベントの運営までを当社がワンストップで担当させていただきます。なお、「ザ・キャリアモール」への参加にあたっては、企業規模の大小や、業種・業態の縛りなどは設けておりません。

2. 「未来のステークホルダー戦略」の構築
自社で実施した職業体験イベントのレビューを行い、改善すべき点などを洗い出してオリジナル職業体験コンテンツとして精緻化を図ります。同時に、「ザ・キャリアモール」参加にあたって経営、広報、営業などの観点から未来のステークホルダー戦略を構築し、運営にむけてビジョンやゴール設定を明確にします。

3.企業側での運営開始
オリジナル職業体験コンテンツが完成した後は、ご担当者を中心として企業側にて運営していただきます。月に1回や、年に数回実施など、実施回数も企業側の裁量で、業務に支障のない範囲で実施することができます。自社の従業員の子ども向けとしてお使いいただくことはもちろん、一般の子どもたち(およびその保護者)に向けた宣伝・広報ならびに集客のためのプロモーション施策は当社にて行います。

【当社がこの事業を行う意義について】

2020年、世界は変革の時代を迎えています。
デジタルテクノロジーの進化や、働き方のアップデートなど、経済、企業組織、個人のキャリアにいたるまで、
ありとあらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測をすることはますます困難になってきています。
そんな時代のなか、子どもの教育環境は日本、世界を問わず格差が拡がり、本人が生まれた環境や育った家庭の
経済的理由などで、無限の可能性が狭まってしまっていることも事実です。私たちは、生まれた環境や地域、家庭の経済的な理由に関係なく、全ての子どもたちが自身のキャリアの可能性を拡げるために、社会の門戸を開き、
フェアな機会を創造することが重要だと考えております。子どもの時から、日本や世界の企業を知り、自身のキャリア形成を思い描き、ビジネスを学んでいくことで、一人ひとりの「目的意識」や「経済的な自立心」が芽生えると信じています。バリューズフュージョンは、この趣旨にご賛同いただける企業の皆さまと、子どもの多様な価値観を結びつけながら、新たな価値を創出し、持続可能な社会をつくっていきたいと考えています。

なお、このリリースはPR TIMESさまのご厚意による「April Dream」企画となりますが、夢に終わらせず、実現に向けて邁進していきます。「ザ・キャリアモール」へのスポンサーシップをご検討いただける企業さまがおられましたら、当社のビジョンをご紹介させていただきますので、ぜひお問い合わせいただければと思います。


●バリューズフュージョンについて
バリューズフュージョンでは、体験型キャリア教育を通じて、自分は何ができるか(能力)、何をやりたいか(動機)、何を大切にしているか(価値観)といった、子どもたちの今後の人生設計やキャリアプランのベースとなってくる要因を踏まえつつ、何よりも“早期に社会や仕事のしくみを把握してもらう”ことを念頭に置き、自信や気づきを与えながら成長を促していきます。次世代の社会をリードする人材の育成も見据えたこの体験型キャリア教育事業をベースに、CSR&CSV広報やエンプロイーエクスペリエンス事業を手がけるソーシャルビジネスカンパニーです。

<会社概要>
・会社名:株式会社Values Fusion (バリューズフュージョン)
・代表者:代表取締役社長 竹内慶太
・所在地:東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
・設立:令和元年5月7日
・事業内容:体験型キャリア教育事業/CSR&CSV広報/エンプロイーエクスペリエンス
・ URL:https://valuesfusion.jp



配信元企業:株式会社ValuesFusion

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