当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。
このプレスリリースは株式会社mogの April Dream です。

株式会社mog(本社:東京都港区、代表取締役社長:稲田明恵、以下mog)は、新たなコンサルティングサービス「ENMAN(エンマン)」の提供を開始いたします。本サービスでは、企業に所属する社員およびその家族に対する独自調査により、社員の家庭円満度を計測し、業績パフォーマンスや離職率などに関する将来的なリスクを特定、専任コンサルタントが改善策を提案します。
2020年4月1日
株式会社mog



■背景:社員の家庭円満度が業績パフォーマンスや定着率に大きく影響

昨年末、国連開発計画(UNDP)が発表した報告書※1では、社会や組織における性差格差は未だ根強く残っているとしています。mogは本報告書の内容、および、ワーキングマザーを対象に行った独自調査※2を分析しました。その結果、20代で未婚のうちに猛烈に仕事に打ち込んでいた社員、特に女性ほど、結婚し家族ができると、仕事と家庭の両立にストレスを感じ、業績パフォーマンスの低下や離職に繋がる確率が高くなる傾向を掴みました。さらに企業を対象にヒアリング※3を実施したところ、業績パフォーマンスや定着率には、社員本人だけでなく、家族関係が大きく影響していることが判明しました。

※1:国連開発計画(UNDP)人間開発報告書2019より引用
https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/library/human_development/hdr2019.html
※2:2019年mogがワーキングマザー100名を対象に実施した、現在の就業環境やキャリアの展望に関するアンケート
※3:代表稲田による企業50社へのヒアリング調査

■概要:家族同士のふれあい回数で家庭円満度を評価、“夫婦のデートDay” や “パパ育休がんばって手当” など実効性の高い施策で企業の人材活用を後押しするコンサルサービス「ENMAN(エンマン)」開始

「ENMAN(エンマン)」は人材活用に課題を抱える企業を対象に、社員およびその家族に対して家庭円満度を測る独自のアンケートを実施し、専任コンサルタントによる分析、課題特定、改善策提案、実行支援までをトータルサポートするコンサルティングサービスです。

アンケート項目は、「夫婦のキスの回数」や「夫婦や子どもと手を繋ぐ回数」、「家族で一緒に夕飯を食べる回数」、「産後1ヵ月以内に夫が子どもの沐浴をした回数」など、主に家族同士のふれあい回数について質問し、全項目の合計回数に応じて1~5個の “キスマーク” で家庭円満度を評価します。

さらに、専任コンサルタントがアンケートデータを分析し課題を特定、独自の視点で改善策を提案します。例えば、「夫婦のキスの回数」が減っている場合は、有給休暇を取得し “夫婦のデートDay” を設けることを推奨、「家族で一緒に夕飯を食べる回数」が少ない場合は、残業時間を減らし家族と過ごす時間を増やす “ファミリータイム” の取得を促進、さらに、「妻の産後1ヵ月以内に子どもの沐浴をした回数」が一桁の場合は、男性社員の育休取得を後押しする “パパ育休がんばって手当” を支給するなど、具体的かつ実効性の高い施策を考案します。

mogは「ENMAN(エンマン)」の提供を通じて、社員のパフォーマンスや定着率向上を実現し、企業の持続的な成長を強力に支援してまいります。

■株式会社mogについてhttps://www.mog-career.co.jp/

mogは「m(ママ)o(お仕事)g(がんばって!)」の頭文字を取って命名されました。

今も働いている多くのママが、仕事と家庭のバランスや、自己実現と現実の狭間で揺れています。

ママの輝くうしろ姿を、パートナーや子どもたちにはこう言って送り出してほしい。

「ママ、お仕事がんばって!」そんな社会を実現するために、この会社は生まれました。

mogの提供サービス
プロフェッショナルママの転職エージェント「ママリブラ」 https://www.mamalibra.jp/
・はたらくママ・パパがつながる場「mog place」 https://www.mog-career.co.jp/eventindex.html
・中途採用支援サービス「ママステラPRO」https://campaign.001.mamastella.jp

配信元企業:株式会社mog

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