当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースはKOTOBUKI Medical株式会社の April Dream です。

食品由来の手術トレーニング用模擬臓器、VTT(Verstile Training Tissue)の開発・製造を行うKOTOBUKI Medical株式会社(本社:埼玉県八潮市、代表取締役:高山成一郎)は、すべての人が安心して手術に臨める社会をつくり、手術トレーニング用品の代名詞として”KOTOBUKI”を世界共通語に致します。


食品由来の手術トレーニング用模擬臓器、VTT(Verstile Training Tissue)の開発・製造を行うKOTOBUKI Medical株式会社(本社:埼玉県八潮市、代表取締役:高山成一郎)は、すべての人が安心して手術に臨める社会をつくり、手術トレーニング用品の代名詞として”KOTOBUKI”を世界共通語に致します。
  • 手術トレーニングの現状
近年様々なニュースや報道にもあるように、医療や手術の安全に対する社会の目は大変厳しく医療訴訟リスクは高まっており、それを回避するため医師個人の手術トレーニングを通じた技術向上が求められています。

特にリスクが高く高度な手技レベルを要求される外科分野では、既に様々な手術トレーニング用模擬臓器が開発されていますが、反復練習が難しい高価格帯であったり電気メスが使えない製品も多く、また動物や献体の臓器を利用する場合、衛生面や倫理面での課題も残ります。

このため手術教育の現場では「見て覚える」「手術室の中で学ぶ」といった従来からの方法に頼らざるを得ない部分も多く、「切る」「剥がす」「縫う」といった基本手技でさえ十分なトレーニングの機会があるとは言い切れないのが実情です。

そこでKOTOBUKI Medicalは、繰り返し手軽に使える低価格で、環境倫理問題もクリア、そして様々なエネルギーデバイスに対応する、人間の臓器に近い感触を再現した新製品「VTT(Versatile Training Tissue)」を開発致しました。
VTT(Versatile Training Tissue)はコンニャク由来の環境・倫理負荷の低い、安価で高品質なトレーニング用模擬臓器
  • リアルな手術トレーニングを可能にする革新的な模擬臓器「VTT」
VTTは、「1点数千円の低価格」「食品を主成分とし安全性と衛生面を担保」「動物・献体利用に伴う倫理的問題をクリア」といった特徴を持っています。
実技の感触がよりリアルになるよう、外科医療の大学教授による徹底的な品質評価プロセスを経て研究開発され、電気メスや超音波メス等のエネルギーデバイスによる切開や剥離、針糸縫合のトレーニングが可能です。

KOTOBUKI Medicalは、全世界を視野に入れ、国を問わず医大生、医療従事者、医師がVTTを使い反復的にトレーニングを行う環境をつくります。
それにより、1.VTTを使ってトレーニングを十分に積んだ医師が自信をもって手術に臨め、2.医療を受ける患者もより安心して手術に臨める、結果としてすべての人が安心して手術に臨める社会をつくります。
医療従事者、患者、双方のQOLを上げ、安心して手術に臨める社会に。
  • "KOTOBUKI"が世界共通語になる世界
例えば子ども達が、蛙を解剖する代わりにVTTを使っていのちの重さを学ぶ世界。
医学生が生協で、夜食のパンと参考書と一緒にVTTを買い、課題練習をする世界。
そして、現場の最前線にいる熟練の医師や医療従事者が、VTTを使って研鑽を積み続ける世界。

「VTT? ああ、”KOTOBUKI”でしょ? 知ってる知ってる、あれ便利だよね。学生の時もよく使ったし、新発売の”KOTOBUKI”も楽しみにしてる」

安心を届ける手術トレーニング用品の代名詞として”KOTOBUKI”が世界共通語になった世界は、優れた医療へアクセスする際の障壁が少ない、国連の掲げるSDGs「3.すべての人に健康と福祉を」が達成された世界であることでしょう。

KOTOBUKI=寿は、人々を祝福するという意味の言葉です。

私たちの製品に冠された”KOTOBUKI”の文字を見た人々が、包み込まれるような安心と祝福を感じられる世界に。
KOTOBUKI”が世界共通語になる世界に。

KOTOBUKI Medicalは、これからも歩み続けます。
Every Life Matters. すべての人が安心して手術に臨める社会をつくります。

「April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢 を発信いただく PR TIMES によるプロジェクトです。
https://prtimes.jp/aprildream/

配信元企業:KOTOBUKI Medical株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ