バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティは今夏の移籍市場でプレミアリーグ初上陸を果たすようだ。1日にスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 ユムティティは2016年6月にリヨンからバルセロナへと移籍。加入当初は多くが期待されていた同選手だが、負傷の影響などもありポジション争いに敗れてしまい、先発メンバーから外れてしまう場面も少なくない。バルセロナ側は同選手の売却を検討しており、オファー待ちの状況だという。

 同紙によると、アーセナルをはじめとした複数のプレミアリーグクラブがユムティティの獲得に関心を示しているようだ。その他にもチェルシーマンチェスター・Uが同選手の動向を注視しており、今夏の移籍市場で交渉を開始すると伝えられている。果たしてユムティティはプレミアリーグで活躍することができるのであろうか。

複数のプレミアリーグクラブがユムティティの獲得に関心を示している [写真]=Getty Images