アトレティコ・マドリーは2日、トップチーム選手や監督、コーチングスタッフ、クラブ幹部らの中断中の給与を70%削減することで合意したと発表した。

新型コロナウイルス(Covid-19)による非常事態が続く中、サッカー界では多くのリーグやクラブが活動中止を余儀なくされており、財政面における深刻なダメージを受けている。

これまでラ・リーガではバルセロナやベティスの選手たちが給与削減に合意し、クラブの負担を軽減する動きを見せている。

スペイン『アス』によれば今回のアトレティコの合意により、一時解雇条例(ERTE)の対象者である430人のクラブ職員の給料が100パーセント保障されることになったとのことだ。

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