コミックス「ONE PIECE」96巻が本日4月3日(金)に発売され、全世界累計発行部数が4億7000万部(日本国内累計発行部数は3億9000万部以上)を突破したことが分かった。

【写真を見る】Netflixにてハリウッド実写ドラマ化も決定している「ONE PIECE」

2019年8月に公開した劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』も全世界で興行収入100億円を突破し、物語の核心に迫る“ワノ国編”も盛り上がりを見せている「ONE PIECE」。

2010年3月に発売された57巻以降、コミックスは初版300万部以上を発行するという記録を10年以上更新している。また、海外でも42以上の国と地域で流通し、海外累計発行部数は8000万部を超えた。

■ 電子版コミックス無料公開期間も延長

最新96巻には、海賊王ゴール・D・ロジャーの知られざる伝説の冒険が描かれており、23年間の連載でちりばめられた伏線が一つの物語として回収されていく重要な巻となっている。

発売に際し、「全伏線、回収開始」と称したスペシャルテレビCM4月3日4月16日(木)の期間限定で放送(※YouTubeでも閲覧可能)される。

また、96巻の展開をより楽しむために、読者がどこから読み返すべきかを診断する「グランドガイドライン」を作品のLINE公式アカウント上で4月3日よりサービス開始。

さらに「ONE PIECE」電子版は1巻から61巻の春休み期間無料公開が4月20日(月)まで延長され、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」や電子書店「ゼブラック」上で閲覧できる。(ザテレビジョン

「ONE PIECE」96巻が発売され、全世界累計発行部数が4億7000万部を突破した