木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、4月1日(火)に「2020年度アキュラホームグループ入社式」を行いました。これまでは一堂に会し行なっていましたが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大の社会状況を踏まえ、全国17会場を中継して開催しました。

ロボットを通じて非接触で辞令を渡す様子
■ITを最大に活用し安全安心を確保し、次世代の入社式を実施
少人数の分散型入社式・・・感染症対策として115名の新入社員を配属先である全国17拠点に配置し、中継で結ぶ“分散型”で開催しました。

徹底した衛生配慮・・・マスクとアルコール消毒を会場入り口に設置、会場に入る前に非接触型の体温計による検温を行う、1時間おきに換気を行う、席の間隔をいかなる場合も1メートル以上離れるなど、徹底した感染症対策を講じました。

家族や社員も視聴できるライブ配信・・・初の試みとして、ご家族の方、従業員にも入社式の様子を視聴できるようにYouTubeでの中継を行いました。新入社員のご家族とも中継をつなぎ、入社の喜びを分かち合いました。

ロボットによる非接触の辞令交付・・・新入社員代表に木の辞令が交付されました。非接触を守り、辞令は無人住宅展示場でお客様をご案内するロボット「ゴーカンナくん」より渡されました。

環境に貢献するカンナ削り・木のストローづくり
「匠の心」を継承する恒例のカンナ削りを間伐材で体験。元大工である宮沢の手本ののち、東京会場をはじめ全国各拠点全ての新入社員が順次カンナ削りを行ないました。また、カンナ削り体験の後は木のストローづくりにも挑戦。新型コロナウイルス対策として、アルコール消毒やビニール手袋など衛生面に配慮しながら、記念すべき1本を製作しました。

新入社員の感想・・・大学の卒業式もなかったので、人生の節目となる入社式を行なっていただき嬉しく思う。
ライブ配信をご覧になった新入社員お母様の感想・・・入社式を見ることができて良かった。周りの人に優しくできる社会人になってほしい。

■代表取締役社長 宮沢俊哉 入社式訓示(要旨)
 アキュラホームグループを代表いたしまして、115名の新入社員の皆様を歓迎いたします。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、社会全体が厳しい状況にありますが、人生で一度の記念すべき日を迎えるにあたり、議論を重ね最善の配慮のもと、入社式を行なうことにいたしました。

 厳しい状況の中、選ばれ続ける企業となるために、私たちは常に挑戦し続けていくことが大切です。先日もAIやIOTロボット技術を取り入れたトータルシステムによる無人モデルハウスを日本で初めて実現しています。匠の技によるカンナ削りの木のストローの普及活動も当社だからできる環境貢献への挑戦といえます。

 変化し続ける時代において今、新しい価値観が生まれています。そして新入社員の若さ溢れる力が求められています。当社では「人材」ではなく「人財」であると考えています。当社の風土である挑戦や失敗を繰り返し、学びを経て、成長し続けていただきたいと思います。
メッセージ入りのカンナ削りを実施
17拠点を結んで記念撮影

配信元企業:株式会社アキュラホーム

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