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 新型コロナウイルス蔓延でロックダウン(封鎖)が続いている国や地域では、人間がいなくなった街に野生生物が姿を現している光景がたびたび捉えられている。

 さてそんな中、イギリスウェールズシーサイドタウンで、野生の山羊の大群が街を占拠したようだ。

 人気がいなくなった通りにわさわさ120頭も出現した山羊たちは、町の生垣で自由にランチを楽しんでいるようだ。

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封鎖中の町に野生の山羊の群れが出現

 ウェールズ北部のシーサイドタウンスランディドノ近郊の岬には、野生の山羊が生息しているが、普段は山に住んでいることから、人間の住む町には姿を現すことなどこれまではほとんどなかった。

 ところが、ロックダウン(封鎖)中で人気がなくなった町中に約120頭もの山羊の群れが出現した。

 最初に山羊たちが姿を見せたのは、3月27日の夜のことだったという。町のトリニティスクエアという場所にあるパブに住むアンドリュー・スチュアートさんは、すぐ外の生け垣を食べている山羊の群れを見て、すぐに動画を撮影した。



 その後、念のためにと警察に通報したが、警察もなす術がなかったそうだ。

山羊の群れ、翌日に再び町中に現れる

 どうやら山羊たちは、人間が姿を見せない町がすっかり気に入ったようだ。翌日も、そのまた翌日も山羊は集団で山から現れ、生け垣をおいしそうに食べては境界の墓地で昼寝をするなど、まったりとくつろいでいたという。


こうやってまたツイートしているのが信じれれない。また山羊たちは戻って来たぞ。


 その様子を、数日にわたりスチュアートさんは撮影して自身のTwitterシェア



山羊たちは、堂々と町を徘徊している。


 この町はまるで人間から山羊へと主導権が移ったかのようだ。

 とは言えまだ完全に支配下になっているわけではなく、周囲を警戒することは怠らない。「だるまさんがころんだ」のように止まっては動く。


 外出制限されているユーザーらの中には、度々更新されるスチュアートさんの山羊の動画を楽しみにしている者もおり、Twitterには「面白い。ずっと更新続けて」「完全に町を占拠してるね。退治するには、やっぱりゴー(ス)トバスターズの出番が必要かな」といった声も寄せられている。


 人間の外出制限がいつまで続くかはわからないが、山羊は賢い生き物だ。気が付いたらこの町は完全に山羊が支配していて、主権を取り返すのに山羊と人間の代表が交渉...なんてストーリーが思い浮かんだりしたり。

References:Andrew Stuart/Twitterなど / written by Scarlet / edited by parumo

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52289439.html
 

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