パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)が母国に戻るかもしれない。

2012年夏にミランからPSG入りして以降、数々のクラブタイトルとともに公式戦通算300試合以上の出場を誇り、いち守備者としてだけでなく、主将としてもチームを牽引するチアゴ・シウバ。しかし、今季終了後に失効する契約の延長が滞っており、長らく注目が集まっている。

そうしたなか、本人が将来に関して口を開いた。インスタグラムのライブ機能を用いたブラジルのテレビ局SporTV』のインタビューで、育成年代だけでなく、2006〜2008年までトップチームに在籍したフルミネンセ“愛”を明かした。

「フルミネンセは人生で最も困難な時期にいた当時の僕にチャンスをくれたクラブだ。とても感謝している。何よりもね。いつになるかわからないけど、再びあのシャツの袖に腕を通すことを考えている」

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