新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、懸念されている病床の不足。重症患者の治療を優先するため、軽症患者や症状がない人は、自治体の用意した施設やホテルを使用するほか自宅療養にするよう、厚生労働省が呼びかけています。

そんな中、あるホテルが協力の声を上げ注目を浴びました。

全国各地にホテルがある『アパホテル』が軽症患者らを受け入れ

日本全国に『アパホテル』を展開しているアパグループが、新型コロナウイルスの軽症患者らを全面的に受け入れる方針であることを2020年4月3日に明かし、称賛の声が寄せられています。

産経新聞によると、政府から受け入れの打診があり、全面的に受け入れる意向とのこと。

アパグループの広報担当者は次のようにコメントしています。

 同社は「国難ともいえる新型コロナウイルスに対応し、具体的な提案があれば、スタッフの安全面を図ったうえで対応する。全力で支援していきます」(広報担当者)などとしている。

産経新聞 ーより引用

患者を受け入れた場合、通常営業に戻った際に、消毒済みであっても感染を恐れる人々が現れ、客足が遠のくなどの影響が考えられます。

不利益をこうむる可能性があるにも関わらず決断したアパグループに対し、人々は感謝の声を上げました。

・さっすがアパホテルや!

風評被害は痛手だろうに受け入れてくれるとか、マジで偉い。経営者が神なのか。

・「アパホテルが受け入れてくれたらな…」と思っていたら実現した。すごい

東京五輪の集客を見越して建てたホテルもあるだろうから、活用できるね。

コロナウイルスが収束した時、絶対に泊まりに行きます。

大企業が率先して協力することで病床に空きができ、結果として重症患者の命を救うことにつながるでしょう。

人の命を守るために決断したアパホテルのことを、人々は尊敬の念をもって応援しています。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経新聞
※写真はイメージ