お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(28歳)が、4月2日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。“親の離婚”について語った。

番組はこの日、不倫問題について、当事者の経験談や意見を交えながら、“不倫の末の略奪婚は許されるのか?”をテーマに議論を展開。

不倫や離婚に対し、さまざまな意見が飛び交う中、兼近は「子供がいるから別れられないとか。子供がどうのって話もよく聞くんですけれども。子供は親が幸せだったらそれで幸せだと思うんですよ。子供を理由にして『あんたのせいでこの人と一緒にいることになった』とか、自分のせいで親が苦しむ姿の方が正直、キツイんで。それこそ結婚の価値観ってたくさんあるって言われてるんで、いろんな世界でいろんな生き方、いろんな恋愛のしかたがあるんで、自分の親には好きな恋愛をして欲しいって、子供は思うと思うんですよ。それこそお金の問題とかあれば、子供は家族なんで。親のことを大切だと思うんで。子供が助ければいいだけで、親はもっと子供に甘えるべきじゃないかなって。親が子供に甘えられないから、親はひとりで抱え込むんですよ」と、子供のためを思うなら、まず親が幸せであるべきだと持論を語った。

さらに、りんたろー。が「すっごいな」と感嘆する横で、兼近は「旦那さんもいなくなったら、ひとりじゃないですか?それを助けるのは子供だとか。兄弟だとか。身近な人なんで。それは自由でいいんじゃないかなって俺は思います」と語った。