大阪杯
ブラストワンピース

 昨年の凱旋門賞では11着と振るわなかったブラストワンピース (牡5、大竹)だが、帰国初戦のAJCCを快勝し、グランプリホースとしての実力を改めて証明してみせた。2度目のGⅠタイトル獲得へ視界は良好だ。

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大竹師「前走に近い状態」

 大竹調教師は「1週前にしっかりやったので、今週の追い切りは調整程度。想像以上にいい動きでしたね。前走に近い状態にあると思います。去年はなかなかいい結果が出せなかったですが、年が替わって1戦目にしっかり勝てたので、今年はこの流れを維持していきたいですね。この距離はいいと思いますし、輸送があることも、この馬にはプラス。無観客のGⅠになりますが、何とか皆さんを元気づけられるような競馬ができればと思います」と前向きに話した。