レアル・マドリードマンチェスター・Cが、トッテナムに所属しているイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に動く模様だ。イギリスメディア『エクスプレス』が5日に報じている。

 ケインは「スパーズ(トッテナムの愛称)が大好きだけど、チームとして進歩が感じられなくなったら、永遠にここにいるとは明言できない」と退団の可能性を示唆したことから、マンチェスター・Uへの移籍が取り沙汰されていた。しかし、マンチェスター・Uドルトムント所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョアストン・ヴィラ所属の同国出身MFジャックグリーリッシュらの獲得を優先事項としており、ケインの獲得に動く可能性は低いと報じられていた。

 このような状況の中で、ケインの新天地としてレアル・マドリードマンチェスター・Cの名前が挙がっている。レアル・マドリードポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス所属)の退団以降は得点力が低下しており、フランス人FWカリム・ベンゼマ定位置争いを繰り広げられるストライカーの確保を急いでいるという。一方のマンチェスター・Cエースとして君臨しているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとの現行契約が来季で満了となることから、代役探しをスタートしている。同クラブにはブラジル代表FWガブリエル・ジェズスも所属しているが、こちらはユヴェントスへの移籍が噂されている。

 しかし、“大型移籍”が実現するには高額な移籍金が障壁となる。トッテナムケインの売却には1億5000万ポンド(約200億円)を要求する構えを見せているようだ。果たして、ケインは今季限りでトッテナムを離れ、新天地での挑戦をスタートさせるのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。

トッテナムのエースとして活躍を続けるケイン [写真]=Getty Images