セビージャがマルセイユのU-21フランス代表MFマキシム・ロペス(22)の獲得に再チャレンジするようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
マルセイユの下部組織出身のマキシム・ロペスは、2016年8月にトップチームデビュー。これまで公式戦146試合に出場しており、今期もここまで公式戦27試合に出場し3アシストを記録している。
そのマキシム・ロペスに関して昨夏、そして今冬にも獲得に動いていたといわれるセビージャが新たな攻撃オプションとして獲得に再チャレンジするようだ。
『マルカ』によれば、マルセイユはこれまでマキシム・ロペスの移籍金を1500万ユーロ(約17億6000万円)設定していたが、フリーでの退団を避けたいクラブは800万ユーロ(約9億4000万円)程度に引き下げる可能性があり、昨夏に同額のオファーを提示したセビージャが再び強い関心を示しているようだ。
なお、現行契約が2021年までとなっているマキシム・ロペスに関しては、トッテナムやウェストハム、アストン・ビラらプレミア勢が関心を示す一方、同選手を高く評価するマルセイユも契約延長に向けた交渉を行っており、今後の動向に注目が集まっている。
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