女優の多部未華子のロケ現場を3月27日発売の「フライデー」がキャッチ。ロケは4月期ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で放送は延期に。撮影もままならない主演の多部は気が気でないだろうが、この役どころが“本人そのもの”だと話題になっている。

 多部が演じるのは、製薬会社のMR(医薬情報担当)として働くアラサーの独身キャリアウーマン。仕事はデキるが、家事はまったくできない。そんな主人公が、俳優の大森南朋が扮するおじさん家政婦を雇うことから起きるラブコメディだ。

 記事では、多部の仕事上のライバルを演じる俳優の瀬戸康史から声をかけられるショットを掲載。家事がまったくできそうに見えないカラフルな衣装の多部だったが、実生活ではどうなのか。多部は2019年10月1日、写真家の熊田貴樹氏と結婚している。

「『私の家政夫ナギサさん』の役どころ同様、得意ではないようです。19年12月の『女性自身』によると、多部の母親は娘に料理を作ってもらったことがないと告白。もともと料理をあまりしていないようですが、母の料理特訓を受けて簡単なレシピの料理はマスターし、熊田氏にふるまっているそうです。ただ、多忙な多部の事ですから、あまり上達はしていないのでは。整理整頓も不得意のようですね。19年9月21日に都内で行われた多部の出演映画『アイネクライネナハトジーク』の公開記念舞台挨拶で、『長い間ずっと苦手なこと』を発表するコーナーがありました。多部は『整理整頓』と回答し、『汚くなってから一気にきれいにするタイプ。地道に毎日きれいにできない。バッグの中も汚い』と明かし、共演者らを驚かせていました。多部は料理も掃除も苦手のようです」(芸能記者)

 ドラマでは、リアリティあふれる演技を楽しめそうだ。

(石田英明)

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