ミランが、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしているアルゼンチン人FWマウロ・イカルディに関心を示しているようだ。5日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が同紙『コリエレ・デッロ・スポルト』を引用して伝えている。
昨年夏にインテルからPSGへレンタル移籍を果たしたイカルディは、ここまで公式戦31試合に出場して20ゴール4アシストを記録している。インテルとPSGとの契約には7000万ユーロ(約83億円)の買取オプションが付いているが、PSGは買取オプションを行使しない方針であることが報じられている。
去就が注目されているイカルディにはすでにユヴェントスも関心を示していることが明らかとなっているが、今回の報道によると、ミランも同選手の獲得を画策しているようだ。それでも、インテルは同選手の完全移籍には8500万ユーロ(約100億円)の移籍金を要求していることから、ミランがその移籍金を捻出できるかが焦点となりそうだ。
コメント