安倍首相が、ようやく4月7日緊急事態宣言を発令し、8日から効力が行使される流れを決めました。

緊急事態宣言が出されれば、各都道府県の知事に権限付与されますが、なぜこんなにも遅れたのでしょうか。

4月6日生放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、元宮崎県知事の東国原英夫氏が、安倍首相や政府がなかなか緊急事態宣言を出さなかかったことに対して「爆弾発言」をしました。

 

――東さんね、僕も、もうよく分からない、なんで(安倍首相緊急事態宣言を)出さないのか。

番組MCである坂上忍にこう問われた東国原元知事が、持論を述べました。

「わからないですね。緊急事態宣言は法的強制力はないんですが、地方自治体に権限や指示権を与えますから、地方自治体の首長さんが対策しやすくなるんですね。これが一番。

二番目はマインドが変わるんですね。国民のマインド、あるいは役所のマインド、政治家マインド、医療関係のマインドが変わるんですね。

医療関係を充実しやすくなる、緊急事態宣言でですね。

ただ出さない理由っていうのは、経済的な打撃…それが頭にあるんだと思います」

 

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――でもフェーズは変わってますよね?

経済的な問題といっても状況は大きく変化している…と坂上が尋ねると、東国原元知事はさらに熱弁します。

 

「はい、関係ないです。経済的な打撃も関係ないです。それを気にしている場合じゃないです。それを気にしていると、これから経済的な打撃がもっと倍々になっていきますからね。

いま、どこで終止符を打って、方向転換をして、感染者を助ける…重症者を助ける…感染拡大を防ぐ…ここにもう集中するべき。そんな時期なんですよね」

――緊急事態宣言が出たらお店は閉める状況では?

それでも緊急事態宣言がなかなか出されない状況を坂上が突っ込むと、東国原元知事は、自らの知事経験も踏まえた現実的な話をします。

 

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「補償がセットなんですよね。ですからそこに二の足を踏んでるんです。

だから経済的な打撃って言ったんですよ。そんなこと考えてる場合かと…。

でね…今度ね、感染症法が二類から一類に格上げされましたから、もうちょっと首長さんはできるんですよ。

たとえば72時間の道路封鎖とか、建物封鎖とかできるようになるんですね。

ただ権限が非常に首長さんに付与されるんです」

そして東国原元知事は「これは邪推ですよ」と前置きしたうえで、緊急事態宣言が遅れている理由の“核心”に触れます。

 

「政府がなぜ東京に緊急事態宣言を出さないかというと、小池さんが中心になるじゃないですか。(小池都知事が)首相のような感じになるんです。なんで東京都北海道のように、緊急事態宣言メッセージのように出さないのか。東京都が率先して…さあ、なんででしょうねって話ですよ」

元・お笑い芸人の“そのまんま東”としての誇張なのか、それとも宮崎県知事として鳥インフルエンザと戦って辣腕を振るった経験から、「見えた」ことなのか。

前者であれば、東国原元知事が罪であるし、後者であれば、安倍首相の大罪です。

来たる緊急事態宣言後、小池「首相」は辣腕を振るうのか、それともさらに罪を重ねるのか…はたして東京、そして日本の未来はどうなるのでしょうか。(文◎編集部)

 

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