本日いよいよ緊急事態宣言が発令されると言われておりますが、それに伴い東京に住んでおられる方が集団で地方に脱出するのではないかと懸念されております。もちろん「ロックダウン」はされないので、脱出する必要性はありませんが、緊急事態宣言がされることにより都市の機能が著しくダウンすることは間違いありません。いったいどうなるのか。

東京脱出がSNSで拡散中

さて現在、SNSで拡散中では#東京脱出というキーワードがトップに来ており、脱出を試みようとする人たちのツイートと、「それはやめたほうがいい」という反論で溢れかえっております。

もちろん、両者の言い分は正義であり、何の悪意もあるわけではないのですが、この緊急事態にやはり東京は大混乱のようです。

さっそく誰も居ない秋葉原

緊急事態宣言がされる予定の東京。そしていつもならにぎわう秋葉原もご覧のように、人気がまばらな状況です。自宅待機などの自粛中ということもあり、このような状況であるのは理解できますが、この機会に田舎に帰りたいという方も多いハズ。

東京脱出はダメだという意見

東京脱出は、ウイルスが蔓延するおそれもあり、危険であるという意見。もちろん自粛という要請が出ている以上余り動かないことを推奨するわけですが、一方別の意見も

東京脱出の何がいけないのかという意見も

東京を脱出することが何がいけないのか。落ち着くまで東京に籠もっていろということなのか、と反論する方々もいるようです。

もちろん、拡散防止の為には自宅待機などの自粛要請が出ており、出歩くことはあまり望ましくないものの、そもそもこの議論に「正解」が無いという時点で、どちらの行動が正しいと判断するには尚早です。

なにぶん今回の緊急事態宣言は、戦後初めてということもあり、日本人が戦後初めて直面する緊急事態なのです。

東日本大震災・台風・そしてコロナ。

近頃、平和が続いていた日本に次々と襲いかかる自然の驚異。人間はそんな自然の驚異に幾度となく立ち向かい、勝利を収めてきました。

果たして今回、そんな事態に立ち向かい、勝つことができるのか。



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#東京脱出でコロナが全国拡散の恐れ、しかし都民の反論も