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院内感染の慶應大病院で、研修医1人の新型コロナウイルス陽性が確認され、接触の疑いのある研修医99人が14日間の自宅待機となっていましたが、PCR検査の結果18人が陽性になったことが分かりました。

99人のうち40人は病院側が会食を厳しく禁止している中で懇親会に参加していたことが分かりました。

これについて慶應大病院は公式サイトで謝罪しました。下記は公式サイトに掲載された謝罪文抜粋。

当院では、全ての教職員に対して会食を行わないよう再三再四厳しい注意を行ってまいりました。例年行っております初期臨床研修(研修医課程)の修了式を集合する形で実施することも取りやめ、その後の懇親会も行わないよう注意喚起を行ってきました。今回の初期臨床研修医のとった行動は、患者さんを守るべき医療者として許されない行為であり、医師としての自覚が欠如していたと言わざるを得ません。初期臨床研修医の指導を行う大学病院として今回の事案を大変重く受けとめております。

ネットには「開いた口が塞がらない」「誤っても許せない。確実にこの18人の中から他人に感染が起こるでしょう」「最初の頃は風邪やインフルエンザと一緒って言ってた専門家もいらっしゃったので、真に受けちゃったのかな」などのコメントが寄せられています。

研修医とはいえ、あまりにも自覚が足りない行動です。

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慶應大病院の研修医40人が東京都の自粛要請や病院側の再三の禁止にもかかわらず懇親会!18人が集団感染し謝罪!