ネイティブアメリカンの間で4月の満月は『ピンクムーン』と呼ばれています。
4月になるとさまざまな花が咲き始める様子から、ピンクムーンと呼ぶようになり、実際には普通の満月と変わりはありません。
ですが、2020年のピンクムーンは少し特別な満月なのです。
特別なピンクムーンの理由とは
2020年4月7日の深夜から8日かけて見える満月は、スーパームーン!2020年で地球に最も近い満月となります。
国立天文台によれば、同年10月31日に見える地球から最も遠い満月に比べて、約30%明るく見えるとのこと。
東京から見ると、月が一番近いのは同月7日の23時23分頃です。
また、ピンクムーンは恋愛運を上げてくれたり、幸せをもたらしてくれたりするのだとか。さらに、スーパームーンは願いごとを叶えてくれるという噂もあります。
少し特別な満月を家から見てみるのはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- 国立天文台
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