新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が要請されている中、巣鴨地蔵通り商店街では4日に縁日が開催されたようです。「お年寄りの原宿」などと呼ばれている巣鴨のこうした実情に、ネット上では「年配の人のほうが国の言うこと聞けないって証明された」「こんなことしてるから老害って言われるんちゃうの?」などといった批判が相次いでいます。

 

先週末に都内で出された2度目の外出自粛要請。この要請を受け、普段は多くの人で賑わう渋谷駅周辺や原宿、銀座などでも、先週末の人出はかなり減少したとのことでした。しかしそんな中で、多くの人が集まり賑わったのが、「お年寄りの原宿」などとも呼ばれている巣鴨だったようです。巣鴨では新型コロナウイルスの感染拡大が深刻となった3月以降も人出はあまり減っていないとされており、中でも4日に行われた地蔵通り商店街での縁日ではかなりの人が集まった様子。

ネット上では閑散とした原宿などの様子と、賑わっている巣鴨との比較画像が拡散されており、こうした実情に「年配の人のほうが国の言うこと聞けないって証明された」といった声をはじめ、

「巣鴨、フェイクだと思いたい。マジなの? コレ」

「年寄りの致死率高いのによく出歩けるな」

「こういう自覚ない高齢者がいるから無責任な行為をして自分も感染して若者のせいにする」

 

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「自分たちだけ好き勝手に生きて、コロナは若者のせい!! とかいってる老害はこのまま世界から淘汰されてください!!!!」

「原宿とかガラガラらしいから若者は結構頑張ってるんだよな、この国はあらゆる意味で老害によって滅びるよ、政治的にも経済的にもそしてついに健康的にも滅びていく」

「若者より高齢者のほうが出歩いたらあかんのやで? ご存知ですかね? こんなことしてるから老害って言われるんちゃうの?」

と批判の声が相次いでいます。

そして、巣鴨地蔵通り商店街の方にもこうした批判の声が集まったようで、『商店街としても、ここまで人が来ると考えていませんでした。ご指摘、ご批判には、反論のしようがありません。大変申し訳ないと思っております』とコメントを発表したとのこと。しばらくして後悔することにならないといいのですが…。(文◎絹田たぬき)

 

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