更新休止していた人気猫Twitter「桶川猫」が期間限定で復活した。「5月頃までげんきなねこをなるべく毎日お届けするよ」としている。

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「桶川猫」は、埼玉県にあるサーキット「桶川スポーツランド」に暮らす猫たちを紹介するTwitter。3日に突如「みんなおうちでつまらないみたいだから」と新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛するTwitterユーザーに向けメッセージ。「今日から5月頃までげんきなねこをなるべく毎日お届けするよ。期間限定だけどまたよろしくね」と復活を宣言した。


たまニャース、トムお、漆黒太郎、ごご、はてな、見えバスといったこれまでのメンバーのほか、休止以降に加わった、てんてん、ミィ2、れがしーちゃん、くっくといった新メンバーも登場。「人間はなぜ頭をこすってくる……?」と真顔で撫でられたり、日陰で気持ち良さそうにお昼寝したりと、自然体でのんびりと過ごす猫たちの動画や画像を目にすることができる。また、「今、できることをやろう ねこにできるのは黒い服に毛を擦りつけること……」「ねこに会うために来ちゃだめ!おうちにいるときの暇つぶしの桶川猫だよ」「おうちにいようね」といった新型コロナウイルスに関連したメッセージも投稿されている。


約3万のフォロワーを持つ人気アカウントでありながら「桶川猫」が更新を休止したのは、3年7ヶ月前の2016年の9月。きっかけとなったのは、無断で猫を撮影していた人物を注意した際に浴びせられた「バカ、死ね、きちがい、客を呼びたくてTwitterをやっているくせにこの野郎などととにかく酷い罵声」だったという。「少し気持ちが落ち着くまで、桶川猫はお休みしたいと思います」と説明していた。


画像は桶川猫のTwitterスクリーンショット