5月22日(金)公開予定だった岡田准一の主演映画「燃えよ剣」が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、4月7日、公開日を延期することが決定した。

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「燃えよ剣」は、累計発行部数500万部を超える司馬遼太郎の小説の映画化作品。監督は原田眞人が務め、岡田は新選組の副長・土方歳三を演じる。

ほか、ヒロイン・お雪役の柴咲コウ新選組局長・近藤勇役の鈴木亮平沖田総司役の山田涼介新選組初代筆頭局長・芹沢鴨役の伊藤英明が出演。一流のスタッフ・キャスト陣による歴史スペクタクル作品となる。

なお、今後の公開予定については決定次第、映画「燃えよ剣」の公式HPにて告知される予定だ。

■ 映画「燃えよ剣」ストーリー

開国か倒幕か。動乱の幕末でわずか6年だけ存在した「新選組」。彼らはいかにして、歴史に名を刻む「伝説(レジェンド)」となったのか。

江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった激動の時代。

武州多摩の“バラガキ”だった土方歳三(岡田准一)は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)ら同志と共に京都へ向かう。

徳川幕府の後ろ盾の下、芹沢鴨(伊藤英明)を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率し、新選組は倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる。

お雪(柴咲コウ)と運命的に出会い、引かれ合う土方だったが、時流は倒幕へと傾いていく。

池田屋事件、鳥羽・伏見、五稜郭の戦い…変革の世で剣を手に命を燃やした男たちの信念と絆。愛と裏切り。その全てが、圧倒的なスケールで描かれる。(ザテレビジョン

岡田准一主演映画「燃えよ剣」のビジュアル