式場後方からiPadで撮影するという

西田葬儀社(愛知県名古屋市)は4月7日、葬式による新型コロナウイルスの集団感染を防ぐため、ビデオ会議アプリ使った新サービス「ネット遥拝遠隔参列システム」を始めた。同サービスではネットを通じて、通夜や葬儀に遠隔で参列できる。同社はリリース

「多くの人が小さな空間に集うお葬式は、一つ間違えばクラスター感染となりかねません。またコロナウイルスの影響で、参列したくてもできない方々も多くいます。それらをまとめて解決する方法こそ、この"ネット遥拝(ようはい)"です」

アピールした。

式場の後方からオンライン配信、同時に最大1000人が遠隔参列


サービス名の"遥拝"とは、遠くにいる神仏などの方角を向き、自分がいる場所から拝むこと。その場に行くことが叶わなかった人による強い信仰心や想いを伴った行為であり、日本でも古くから行われていたという。

サービスでは、無料で使用できる「Zoom」を使用。式場の後方からiPadカメラを通じて生配信を行う。

当日は、訃報に記載されたURLアクセスすることで、同時に最大1000人がPCの画面などを通じてリアルタイムで通夜や葬儀を視聴できる。また、式場内のスクリーンZoomの画面を映すことで、式場からもネット遥拝している人の姿を確認できるという。