乃木坂46齋藤飛鳥山下美月梅澤美波らが出演することで話題のドラマ版「映像研には手を出すな!」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか※MBSでは毎週日曜夜0:50-1:20)がMBS4月5日、TBSで同7日にスタートした。齋藤演じるアニメ好きの主人公・浅草みどりに、SNSでは「かわいい!」の声が飛び交った。(※以下、ネタバレがあります)

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■ 極度の人見知り・浅草みどりに運命の出会い!

映像研には手を出すな!」は、「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中の大童澄瞳による同名コミックが原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観で描き出す。5月15日(金)から映画が公開される予定となっており、ドラマは映画に先駆けての放送。

アニメが好きで人並み外れた想像力をもつ、極度の人見知り女子高生・浅草みどり齋藤飛鳥が、浅草の中学からの同級生・金森さやかを梅澤美波が、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の少女・水崎ツバメ山下美月が演じる。第1話では、浅草&金森とツバメの運命的な出会いが描かれた。意気投合した3人は、アニメを作ることを決意する。

主人公の浅草みどりは、個性的なキャラクター。迷彩柄の帽子とリュックを身につけ、他人に注目されると視線がキョロキョロ泳ぎ、挙動不審に。早口で、しゃべり方も特徴的だ。

そんな浅草を思い切った高い声でいきいきと演じる齋藤に、ファンからは絶賛の声が続々。

齋藤飛鳥ちゃんのアニメっ子キャラかわいすぎ!!」「すごい! これ本当に齋藤飛鳥ちゃん?ってくらい違ってた」「アニメ版とは全然イメージ違うけど、飛鳥ちゃんの浅草氏も紛れもなく浅草氏…!」といった声や、浅草みどりのトレードマーク・迷彩柄アイテムにも「迷彩リュックめっちゃ可愛い!」「こんなに迷彩柄が似合う女子、います?」といった声が上がった。

アニメ作りがテーマだけに、実写の中にも二次元の要素が絶妙に盛り込まれた同作。スケッチブックに描かれた飛行ポット・カイリー号が立体化していくシーンや、朽ちた高層ビル群が広がる大都市の廃墟など、浅草たちの妄想シーンはCGを駆使してスケール大きく表現。初回から、視聴者の度肝を抜く完成度を見せつけた。

壮大な妄想に酔いしれ、浅草が「見えた…最強の世界」と恍惚の表情を浮かべた第1話。第2話からは、3人が“最強の世界”を実現させるためアニメ制作にまい進していく。

■ 第2話あらすじ

第2話はMBS4月12日、TBSで同14日深夜に放送予定。

意気投合した浅草とツバメ。この2人に確かな金儲けの可能性を感じた金森は、アニ研とは別に新たな部を作ることを提案。それには、芝浜高校を支配する“大・生徒会”の審査を通過する必要があった。

意を決して大・生徒会室に向かった3人。幹部の道頓堀(小西桜子)、ソワンデ(グレイス・エマ)、阿島 (福本莉子)、王(松﨑亮)に詰問されるも、金森の機転とハッタリでなんとかその場を切り抜ける。大・生徒会から課されたのは、一週間以内に顧問を選定することと、活動内容、すなわち、映像研が作る“唯一無二の映像”がわかる資料を用意すること。顧問と部室は首尾よく見つかったが、肝心の“唯一無二の映像”ができない。そして、一週間後。大・生徒 会に報告をする日を迎える。(ザテレビジョン

ドラマ「映像研には手を出すな!」より