チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業展開する株式会社テスティー(本社:東京都中央区、代表取締役:横江優希、以下テスティー)は、若年層を対象に調査結果を発信する「TesTee Lab」において、学生の男女計12,865名(第1回4,401名、第2回8,464名)を対象に、コロナウイルスに関する調査を実施しました。

■【学生4,401名対象】コロナウイルスの影響に関する調査「現状の不安」

https://lab.testee.co/2020_covid_19_result1
■【学生8,464名対象】コロナウイルスの影響に関する調査「行動編」
https://lab.testee.co/2020_covid_19_result2

TOPICS
コロナウイルスの影響に関する調査「現状の不安」
学生では年齢が上がるほど、不安は増加傾向に。現状の不安・悩みは「衛生用品」
現状の学生の不安、不安詳細/衛生用品/娯楽/食事・飲料/仕事・就職について
コロナウイルスの影響に関する調査「行動編」
学生の行動の変化と、利用/視聴が増えたスマホサービス
利用・視聴が増えた媒体/自宅内で増えた行動/利用が増えたサービス/利用が増えた動画サービス

<調査結果概要>
コロナウイルスの影響に関する調査「現状の不安」
現状に関する調査
中学生・高校生・大学生の男女4,401名を対象に、「現状について、どのように感じているか」を尋ねたところ、上位3つが、「退屈に感じる」「不安に感じる」「不自由に感じる」という結果となりました。

「退屈に感じる」では中学生が最も高く36.7%、高校生で46.9%、大学生で36.7%となりました。一方、「不安に感じる」と回答した人は、中学生で35.4%、高校生で40.6%、大学生で47.0%となり、年齢が上がるほど不安に思う人の割合が多くなることがわかりました。

現在不安や悩みに関する調査
「現在、不安や悩みがあること」を調査したところ、中学生・高校生では「衛生用品」と回答した人が最も多く、中学生で34.1%、高校生で28.8%となりました。大学生は「就職」と回答した人が最も多く、42.6%となりました。また、「娯楽」「食事・飲料」という回答した人は、どの年代でも約2割程度という結果となりました。


コロナウイルスの影響に関する調査「行動編」
行動の変化に関する調査
中学生・高校生・大学生の男女8,464名を対象に、コロナウイルスの影響を受けて利用/視聴が増えた媒体を調査しました。最も多かったのは「スマホ」の利用となり、中学生で72.2%、高校生で71.5%、大学生で64.1%となりました。次いで「TV」も全年代で半数以上の人が利用/視聴が増えたと回答しました。

同様に、自宅内で増えた行動を尋ねたところ、1位は「睡眠」となり、中学生、高校生、大学生ともに5割以上となりました。そのほかにも「ゲーム(スマホ以外)」「映画鑑賞」「勉強」という回答が散見されました。

利用/視聴が増えたサービスジャンル
利用/視聴が増えた媒体として、「スマホ」と回答した人を対象に、「利用/視聴が増えたサービスジャンル」を聞尋ねたところ、中高生では「YouTube」が1位に、大学生では「SNS」が1位となりました。また、年齢が下がるにつれ動画サービスやゲームアプリ、マンガアプリなどの利用率が高くなっている傾向が見られました。

利用が増えているYouTube以外の動画サービス
利用/視聴が増えたサービスジャンルについて「YouTube以外の動画」と回答した人を対象に、具体的に利用/視聴が増えたサービスを聞きました。学生の中では特に「TikTok」や「AbemaTV」の利用時間が増えていることが判明し、高校生では「TVer」が3位に、大学生では有料サービスの「AmazonPrimeVideo」が2位にランクインしました。
 本調査結果のさらなる詳細は、若年層リサーチによる自主調査メディア「TesTeeLab(テスティーラボ)」にて公開しています。
■【学生4,401名対象】コロナウイルスの影響に関する調査「現状の不安」
https://lab.testee.co/2020_covid_19_result1
■【学生8,464名対象】コロナウイルスの影響に関する調査「行動編」
https://lab.testee.co/2020_covid_19_result2

さらに、掲載する調査記事のホワイトペーパーを無料でダウンロードしていただけるようになりました。画像や集計データを入手いただけますので、営業用資料やIR資料、プレスリリース等にぜひ、ご活用ください。


<調査概要>
■【学生4,401名対象】コロナウィルスの影響に関する調査「現状の不安」
調査期間:2020年3月27日(金)~3月30日(月)
調査対象:中学生・高校生・大学生 / 男女 / 自社モニター会員
割付方法:4,401サンプル(中学生760サンプル、高校生1,921サンプル、大学生1,720サンプル)

■【学生8,464名対象】コロナウィルスの影響に関する調査「行動編」
調査期間:2020年3月27日(金)~4月6日(月)
調査対象:中学生・高校生・大学生 / 男女 / 自社モニター会員
割付方法:8,464サンプル(中学生1,293サンプル、高校生3,549サンプル、大学生3,622サンプル)

【会社概要】
 テスティーは、運営するスマートフォンアンケートアプリにて豊富なスマホユーザーを抱えている点ならびに、チャットツールを活用したスマートフォンに最適化したアンケート調査を実施できる点を強みにリサーチ事業を展開しています。テスティーでは、年々拡大するネットリサーチ市場において掲げられている「若年層不足」や「スマートフォン対応への遅れ」といった業界課題の解決に向けて、自社の強みを活かしたネットリサーチ市場のさらなる拡大に挑戦してまいります。
■会社名 :株式会社テスティー
■所在地 :東京都中央区日本橋兜町22-6東京セントラルプレイスビル5F
■設立  :2014年5月
■代表者 :代表取締役 横江優希
■事業内容:
スマートフォンアンケートアプリ「Powl(ポール)」の開発・運営
チャットツール「Fast Sonar(ファストソナー)」の開発・提供
チャット型運用広告「WeeQuiz(ウィークイズ)」の開発・運営:https://weequiz.testee.co/
若年層・アプリリサーチ「テスティーリサーチ」の運営:https://www.testee.co/research/

※TesTeeは株式会社テスティーの登録商標です。

※その他すべての商標は各々の所有者の商標または登録商標です。
※調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」の表記をお願いします。

配信元企業:株式会社テスティー

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