■「この映画を観て、皆さんの生活に少しでも明るい光が差し込んでくれることを願います」(GLAYTERU

【動画】『GLAY pure soul “MOVIE”Director’s cut』

2000年に公開されたGLAY初のドキュメンタリームービーGLAY pure soul MOVIE ~ここではないどこかへ~』に未公開シーンを加えた『GLAY pure soul “MOVIE”Director’s cut』が、GLAYのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。
全159分で構成されるこの映像には代表曲である「pure soul」や「ここではない、どこかへ」が生み出される貴重なシーン、そして、初のドームツアーから日本各地を回ったホールツアーなど、彼らにとっての初体験ばかりであった1998~1999年の模様が収録されている。

HISASHIが事故に遭ったことにより延期となった公演を振り返る様子など、貴重なシーンも収められ、当時の荒々しいGLAYの姿を観ることができる。

デビューから25年、ライブ活動を一度も止めずに歩んできたGLAY。もはやライブとはGLAYにとっての“日常”といえる。この映像にも映し出されているように、曲を作り、そして全国のファンに届けに行く、その活動こそがGLAYにとっての日常であり、時が経っても変わってはいない。

残念ながら今年2020年に実施予定だったドーム公演を見送った彼らだが、この映像に収められた”エンターテイメントが織りなす特別な日常”を「またその日が訪れるときまで」という想いとともにぜひ楽しもう。

TERUコメント
2000年1月、『GLAY pure soul MOVIE ~ここではないどこかへ~』が日本中のホールで上映されました。
今から20年前です。
この映画は1998年にリリースしたアルバム『pure soul』を提げて2年間にわたる全国ツアーを追ったドキュメンタリー映画です。
無邪気に遊ぶ姿だったり、初めて尽くしのライブに苦悩する姿が収められています。
なぜ今回、皆さんにこのドキュメンタリー映画をお届けしたかったかと言うと、あれから20年の月日が経っても、今もファンのみんなと共に歩んでこれていることが当たり前のことではなく、特別なことなのだとお伝えしたかったからです。
25周年締め括りのドーム公演がコロナウィルス拡大防止のため中止となってしまいました。
これもあらたなGLAYの歴史のひとつとなって5年後、10年後に振り返る日が必ず来ます。
この暗がりのトンネルを抜けたら、明るい光が必ず待っています。
その光が差す場所で、またみんなと一緒に大声で歌いたいです。
この映画を観て、皆さんの生活に少しでも明るい光が差し込んでくれることを願います。



リリース情報
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DIGITAL ALBUM『REVIEW 2.5』

GLAY OFFICIAL WEBSITE
https://www.glay.co.jp/
(M-ON! MUSIC NEWS)
掲載:M-ON! Press