タレントの伊集院光(52歳)が、4月8日に放送されたバラエティ番組「ホンマでっか!?TV2時間SP」(フジテレビ系)に出演。大阪の人が、太っている人のことを“ブタ”と言うことに、嫌な気持ちになることを明かした。

番組はこの日、大阪出身の芸能人9人を集めての“人生相談”コーナーを用意。その流れで、番組MCの明石家さんまが「伊集院、大昔に、関西へ来だしたときに嫌やってん。デブのことを“ブタ”と言う」と切り出し、伊集院は「そうなの。あれ……ショックで。“ブタ”って言われると、もう図鑑のページが違うぞ」と傷ついたと告白、マツコ・デラックスも「そうよ。(ブタは)人類じゃないもんね。デブは人類だから」と同意し、伊集院も「人類でしょ」と確認する。

さんまは「(“ブタ”と言うのは)愛情を持ってやもんな」と、大阪出身の芸能人たちに振ると、「そりゃそうですよ」「愛情ですよ」とうなずく面々。

さらにさんまは「うわ!ブタや!!」と伊集院を指挿すと、伊集院は「ほら、今だってドキッとしてる」、マツコも「言い返せないもん。“ブタ”って言われた瞬間。ちょっとウッ!! ウッ!!ってなる」と、息ができなくなる素振りを見せた。