レバークーゼンは8日、ブンデス3部に所属するカイザースラウテルンからU-21ドイツ代表GKレナートグリル(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。

2016年にマインツの下部組織からカイザースラウテルンの下部組織へ移籍したグリルは、2018年の夏にトップチームに昇格。昨シーズンの後半から守護神に定着すると、今季はリーグ戦全試合を含む公式戦31試合に出場していた。

また、U-16から選出されているドイツ代表では現在、U-21ドイツ代表に招集され、2試合の出場歴がある。

レバークーゼンに加入の決まったグリルは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語っている。

レバークーゼンに加入出来ることを嬉しく思っている。今回の移籍は僕にとって大きなステップアップだ。シーズンが中断されるまで僕は観客としてレバークーゼンの試合をたくさん見ていたんだ。ハイテンポでパスをつなぐポゼッションスタイルは、見ていてとてもワクワクしたよ」

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