木造注文住宅を手掛ける株式会社アキュラホームグループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、従業員ならびにお客様の健康と安全・安心を確保するため、8日(水)より対象となる6都府県内の本社、すべての営業拠点の合計86か所(本社・支店・事業部オフィス17か所、営業所・販売拠点69か所)を休業といたしました。

 全国で新型コロナウイルス感染者数拡大が続いている中で、アキュラホームとして最善の対応策について慎重に検討を重ねてまいりました。その対応策の一つとして、全従業員の「人」との接触量を減少させることが最重要であると判断しました。つきましては4月7日(火)18:00に全従業員に向けて以下の方針を発表しました。

1. 対象地域内の事業所勤務の社員は在宅勤務とする(※1)
2. 対象地域内の営業所におけるお客様の接客・打ち合わせ等を停止(※2)
 
 4月8日(水)より当面すべてのオフィス、モデルハウスを閉鎖し、在宅勤務を行っております。各部門等、すべての会議は予てより使用していた「ZOOM」会議システムやコミュニケーションツールの「LINE WORKS」、電話会議など、あらゆる手段を通じて行っています。また、ノートパソコンが貸与されていないなどの理由で、在宅勤務の環境が整っていない従業員には、パソコンを60台・社有携帯電話40台を新たに用意し、リモートワークに向けていち早く対応し、在宅勤務を推進しました。4月7日以降は全国の各拠点でこれらのインフラを利用して、リモートによる会議等を行っています。

 住宅を検討する新規のお客様の受け入れは原則停止とします(※3)。現在商談中のお客様につきましては、新型コロナウイルスに「うつらない」「うつさない」を第一に、ITインフラを活用し直接的な接触を行わない対応を進めてまいります。すでにモデルハウスでは遠隔操作のロボットや、現場の見守りカメラを駆使するなど、非対面でのリモートワークを行っています。

 施工現場につきましても「3密」を避けて「うつらない」「うつさない」の方針のもと、事業を進めてまいります。

 この方針を対象地域以外の当社拠点についても、状況に応じ同様の措置を行ってまいります。終了時期については社会の状況を鑑みて決定いたします。
  • ESGの基本方針にのっとり、社会貢献活動を行う
 アキュラホームグループは、ESG(環境、社会、企業統治)を会社の基本方針に掲げて活動をしております。今までも全社で「クリーンモデルハウスポリシー」を掲げ、徹底した除菌や換気等、従業員とお客様の安全に最大限に考慮しつつ業務を進めてまいりましたが、今回はそれをさらに推し進め、企業として日本社会への責任を果たすことを第一義に考え、方針を決定いたしました。

 アキュラホームグループでは、安全・安心な暮らしがまず基本と考え、事業を行ってまいりました。今後も従業員・お客様の暮らしを守り、社会の一員である企業として責任を果たしてまいります。


※1在宅勤務については環境が整い次第、全ての従業員が対象
※2打合せ予定のあるお客様にはご要望を確認の上、非接触もしくは「3密」を避けた状態で対応
※3新規の予約についてはご要望を確認の上、非接触もしくは「3密」を避けた状態で対応

配信元企業:株式会社アキュラホーム

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