注射を前に痛みを想像して身悶えする柴犬がTwitterに投稿され、その表情や仕草が可愛いと反響を呼んでいる。

この記事の動画を見る

フィラリア症の予防注射を受けに動物病院を訪れた柴犬のハナちゃんに異変が起こったのは、診察台の上に乗ったときのこと。まん丸の目でニコニコと余裕をみせていたハナちゃんは、全身に力を入れて強張った表情に一変。しっかりと飼い主に抱きしめられていることもあって、顔には首のあたりのお肉が集まり吊り目状態に、鼻の上にはシワまで寄せ険しさあふれる表情となった。警戒MAXのハナちゃんは、問診中の先生が近づいてきただけで「ギャアッ!」と大きな声をあげて抵抗。聴診器をあてられている最中も唸りながら激痛に身悶えするような仕草を見せた。


この後、ハナちゃんは注射を受けのだが、問診で騒いでしまったせいか、実際の注射では無反応。気づかないまま打たれ、一瞬で終了したという。


大袈裟なリアクションのハナちゃんの可愛さにTwitterでは、「もう脱皮しそうな勢いだ」「まるで切開手術をするかの如くの暴れよう」「一瞬コロナのことを忘れられました」といった声が殺到。頑張ったハナちゃんを労う「お目目ぱちぱち。頑張ったねー!」「良い思いをした事が無い場所だもん嫌だよな(笑)」といったコメントも寄せられ、大きな反響となっている。実はハナちゃん、昨年の予防接種でも話題に。先生に「まだ打ってませーん」となだめられる姿を披露していた。


提供:柴犬ハナ(@87shiba87)さん