風吹ジュンが、4月11日(土)放送のトーク番組「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に出演する。

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風吹は、1973年、ユニチカのマスコットガールに選ばれ話題に。翌年にはアイドル歌手としての活動を始め、さらなる人気を博した。その後は、ドラマ「寺内貫太郎一家2」に出演するなど芝居の世界でも活躍。同作では、主演の小林亜星さん演じる寺内貫太郎の長女を演じ、共演者の樹木希林さん、浅田美代子との軽妙なやりとりが大きな話題となった。

しかし、デビュー当時は歌に対して複雑な思いを抱いていたそうで、活動を続ける中で、辞表を出したこともあったとか。さらには、女優としても“終わったな”と思うようなトラブルに巻き込まれたことがあったという。

番組では、その時に手を差し伸べてくれた樹木さんとの貴重なエピソードや、ドラマの名シーンを映像で振り返る。

また、プライベートでは11歳の時に両親が離婚。中学2年生の時には、共に暮らしていた母が何も言わずに出ていったという衝撃的な少女時代を過ごしたという。苦境で貧しかった中学時代に学んだ人生の教訓を話すと、阿川佐和子は「お母様がそんなことを娘に言うんですか？」と驚いた表情に。

現在は、中国茶や60歳から始めた登山にハマっているという風吹。登山を通じて得られたことを話すと、そこには人生との共通点が。多彩な趣味を持ち、そのライフスタイルが幅広い世代に支持される風吹の魅力と軌跡を紐解く。（ザテレビジョン）

風吹ジュン