FC町田ゼルビアは「エフマチキッズ応援プロジェクト」の第3弾として『おうちでゼル塾』を開講すると発表した。6日付けで、クラブ公式サイトにて伝えている。

 同プロジェクトは、クラブ理念の1つである「次代を担う子どもたちの健全な育成と夢の創造に貢献するクラブであること」を基に進められているもので、今回は『ゼルビアぬりえ』『ゼルビアさくら切り絵』に続く第3弾。新型コロナウイルス感染対策として外出自粛が提唱される中、家で楽しみながら学べるコンテンツとなっている。

 小学生を主な対象とし、国語、算数、社会、体育など、Jリーグサッカーに関連したオリジナルの教材が用意されている(各種教材は無料でダウンロードが可能)。また10日に更新された「特別編」には、町田のランコ・ポポヴィッチ監督が動画で登場。セルビア語を学ぶ教材と共に配信されており、各教材は今後も追加される予定だという。

 そして町田は、新型コロナウイルス拡散防止による公式戦中断期間中「#いまゼルビアにできること」は何かを考え、さまざまな発信を行なっていくとのこと。クラブ公式サイトには「この状況をみんなで一緒に乗り越えていきましょう。そして、また元気にスタジアムでお会いできることを楽しみにしています!」と前向きな言葉が記されている。

町田が「おうちでゼル塾」の開講を発表した