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冒頭の動画は3月26日の時点で、さいたま市の検査相談件数に対する実際の検査人数が少なすぎることを指摘した動画。

2020年4月10日埼玉県さいたま市の西田道弘保健所長が、検査について「病院があふれるのが嫌で検査対象の選定を厳しめにやっていた」と明らかにし、物議を醸しています。

さいたま市は2月の検査開始から4月9日までに171件と、同規模の他の市と比較して検査数が少なくなっていました。西田所長は、軽症患者や無症状患者の隔離施設が無いのに検査を広げれば、必要がないのに入院する人を増やし、病床が埋まってしまうことを懸念したと説明しているということです(共同通信)。

冒頭の動画では、3月25日の時点で6631件の検査相談件数に対し、実際に検査した人数は95人と、あまりにも検査人数が少なすぎることが指摘されています。

ネットには「医療崩壊を防ぐには仕方ない」「←これのおかげで(実際の)感染は拡大」「やっぱり実態は検査拒否してたんか」などのコメントが寄せられています。

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「病院が溢れるのが嫌」さいたま市の保健所長、検査拒否の実態を告白し物議!3月末にはユーチューバーも少なすぎる検査数を指摘!