過ごしやすい気温が続くようになると、冬の間に活躍した寝具を片付けたくなりますよね。押し入れがない家だと、布団や毛布の収納も悩みのひとつ。

円筒形の収納袋を使って、寝具を丸めて自立させると省スペースに片付くのでおすすめ、というbeachmamaさんに詳しくお話を聞きました。

布団収納袋は円筒形に限る!自立させ、押入れの隙間にピタっ

クローゼットの隙間にも入る布団収納袋とは

布団収納袋

冬用の寝具を片付けたくても、まずはスペースの確保が難しいという場合もありますよね。

圧縮袋などを利用して片付けるのもひとつの方法ですが、圧縮袋に入れる作業は時間もかかり面倒と感じている方も多いようです。

我が家で今使用している布団収納袋は、収納スペースが少ない賃貸マンション時代から愛用している収納袋ですが、とても使いやすく今も大活躍しています。

立てても倒しても収納できる円筒型の収納袋

円筒型の収納袋

賃貸マンション時代にこの布団収納袋に出会いましたが、当時は収納スペースが少なく押し入れもないマンションだったので、使用していない寝具をうまくクローゼットに片付けたくて色々なお店を探していました。

簡単に片付けられて、クローゼットの隙間にも入る通気性の良いものを探している時に、たまたま楽天市場で発見することができました。

1番の購入の決め手は立てる収納もできることです。袋に寝具を入れてしまえば、このようにしっかりと自立します。細長い筒状なので、クローゼットのわずかな隙間にも入りやすいです。

値段も1,000円前後と追加購入しやすく、冬用の寝具だけでなく来客用の寝具もこちらの収納袋を使って保管しています。

布団収納袋を使って空いているスペースに収納

立てて収納するだけでなく、もちろん倒しても大丈夫。クローゼットの枕棚の空いてるスペースやちょっとした隙間を利用して収納することができます。

持ち手付きだから扱いやすい

布団収納袋の取っ手

不織布素材なので、寝具収納で気になる通気性も安心です。私が購入したものは、持ち手があって運びやすく、高い場所に保管していても取り出しやすいつくりとなっています

持ち手はしっかりとているので、取り出す時に持ち手が破れるということもありません。

丸めたらヒモで結んで収納袋に入れるだけ!

付属の2本のヒモで丸めた寝具を結ぶ

使い方は簡単。収納する寝具をお洗濯やクリーニングをしてから、くるくると丸めます。付属のヒモが2本ついているのでしっかりと結び、防虫剤を入れてそのまま収納袋に入れるだけ。

毛布の厚さやサイズによっては、2~3枚一緒に入れることもできます。

2つのファスナーで開閉がスムーズ

ファスナーは2つ付いているので、スムーズに開け閉めができます。

ラベリングをして見やすく

布団収納袋にラベリング

ラベリングカードを入れることもできますし、好みのネームプレートをつけて分かりやすくしておくのもおすすめです。我が家では季節ごとの寝具や、来客用の布団も全てこの収納袋を使っています。

丸めて収納したほうがコンパクト

寝具はなるべくコンパクトにして収納したいもの。折りたたんで収納するよりも丸めてコンパクトにすることで、収納スペースのあまった空間も無駄なく使えます。

毛布や掛け布団だけでなく、収納しにくい敷き布団なども丸めて収納できます。寝具収納のスペースがなくて困っているという方は、円筒型の収納袋もぜひチェックしてみてくださいね。

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