金物の街「播州三木」にて明治28年創業の老舗工具刃物メーカー、神沢鉄工株式会社(本社:兵庫県三木市、代表取締役 神澤秀和)が、クラウドファンディングで1200名以上、800万円の支援を集めた人気料理ナイフ『折畳式料理ナイフ』。その最新モデル「折畳式料理ナイフ BLACK Edition」を、2020年4月13日(月)から刃物ブランドFEDECA公式サイト、全国の小売店にて販売を開始します。


1、コンセプト

撥水性の高い黒染め積層強化木を使用。機能性とクールさを兼ね備えたキャンプ料理ナイフ

※積層強化木とは
薄い木板に樹脂を含浸させ、複数枚重ねたものを、高温をかけながら高圧でプレスして作られた合板。通常の木材に比べ、高い撥水性、剛性を有し、うっすらと木目があり艶の良さが特徴です。

2、特徴

クールなデザインに加え、クラウドファンディングで1200名以上から高評価を得た「包丁感覚で使える実用性の高さ」を兼ね備えた新しいナイフの新シリーズ。
「絶妙カーブ」が特徴の「折畳式料理ナイフ」。折り畳める包丁をコンセプトとし、携帯性と包丁の操作性を両立する高い実用性、ステンレス鋼を採用したその手軽さから人気を博している商品です。

3、リリースのポイント

1) 撥水性、剛性に優れた積層強化木を使用

積層強化木は樹脂を含侵しているので、水に強く、通常の木材よりも剛性に優れております。包丁の柄にも昔からよく使われ、料理用ナイフとの相性は良好です。


2) 選べる3つのデザイン

「ブラック」
もっともシンプルなモデル。

「名栗ブラック」
板や柱に”ちょうな”で削り跡を残す日本古来の加工技術「名栗」。躍動感ある雰囲気を醸し出します。機械加工によりナイフの持ち手に表現しました。
リップルブラック」
水面に浮かぶ漣(さざなみ)のように細かく交互に織りなす凹凸が、ナイフの持ち手を上品かつ華やかに演出します。

3) ステンレス鋼はプロ仕様の本格派

今回採用するステンレス鋼は日立金属のブランド鋼「銀紙3号」。主に本職向け和包丁の鋼材として使われています。炭素を含んでいるのでまったく錆びないというわけではありませんが、炭素とクロムのほどよい含有量が生む硬度により、鋭い切れ味を発揮します。
そして、その銀紙3号でつくられたナイフブレードは創業明治28年、工具刃物の老舗「神沢鉄工株式会社」が手掛ける本格派です。

4、商品情報
折畳式料理ナイフ BLACK Edition (ブラック/名栗ブラック/リップルブラック)
希望小売価格 各 9,000円(税別)

刃物ブランドFEDECA 公式サイトほかより、2020年4月13日(月)から発売開始。
※現在注文が集中しておりまして、4月17日(金)以降の発送となります。

折畳式料理ナイフ ブラック
https://www.fedeca.com/product-page/cooking-bk/

折畳式料理ナイフ 名栗ブラック
https://www.fedeca.com/product-page/cooking-nbk/

折畳式料理ナイフ リップルブラック
https://www.fedeca.com/product-page/cooking-rbk/


★ FEDECA公式オンラインストア
https://www.fedeca.com/shop

そのほか、全国の小売店でも順次販売されます。

5、刃物ブランドFEDECAについて

明治28年創業、金物の街「播州三木」の老舗メーカーが手掛ける刃物ブランド。
ブランド名のFEDECAは鉄(Fe)と炭素(Carbon)を意味し、それらを融合し作られた日本の刃物文化を次世代に継承することを理念としています。
今まで刃物になじみのなかったユーザーに対し、Have a knife day ! ~刃物で暮らしを豊かに~をテーマに刃物のある豊かな暮らしを提案しています。


【FEDECA公式SNS】

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配信元企業:神沢鉄工株式会社

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