在宅ワークが始まった方は、多くいらっしゃると思いますが、仕事上でも家庭の中でも人間関係を見直すチャンスです。


リモート、在宅ワークで普段より人との接触が減ると、自分が不要な人付き合いに時間を奪われていたことに気がつく人も多くいるのではないでしょうか。
抱えていたストレスの正体が見えてくる人もいるかもしれません。
逆に大切にしなければいけない人が誰か、苦境の時助けてくれる人は誰か。
自分が今後、どういう人々と生きていきたいか、考えるきっかけになります。
特に毎日、顔を突き合わせていた職場の人間関係ならなおさら。
つい我慢したり、自分が悪かったと思ってしまったり。
外出控えの今ですから、これを機に普段できない人間関係の棚卸をしてみましょう。
かなりスッキリするはずです。
まず、「良くないもの」「不快なもの」と感じる人間関係がないか考えてみましょう。


「良くないもの」「不快なもの」
あなたに他人のルール価値観、要求を押し付けてくる。
あなたが守るべき「自分の世界」を侵害する(ラインオーバー
または入ってきてほしくない(踏み込んでほしくない)世界、人間性や性格を否定してくる
こんな可能性が大です。
人は距離が離れれば、自分にとって快か不快の判断がしやすくなります。
この人は、自分にとってよくないコミュニケーションを仕掛けてくる。
いつも要求をしてくるだけ、責任を取らないなど不満に思っていることを書き出してもいいです。人の悪口を言うなんてと思うかもしれませんが、時には悪口だって言っていい。
自分のために、「不快なもの」には思い切って線引きしてみましょう。
人間関係のストレスは、相手の侵害(または自分からの侵害)、ラインオーバーによって引き起こされます。
どうしても職場での関係上、距離を置くのが難しいとしても「この人間関係は不快だから、心の中で距離をとる」だけでも、世界は変わります。


家庭内の距離感をよくする


相手の世界、自分の世界を侵害するラインオーバーは家庭の中でこそ、起こりやすいといえます。家族だからこそ、要求をしてしまう。自分の意見を言う。
それは当然のことでもありますがですが、時間があるときにひとつ試してほしいことが。
家族パートナーに、されてイヤだと思うこと、嬉しいと思うことを直接聞いてみます。
これは、結構、役に立つコミュニケーション
思いがけず、「ここを喜んでくれるんだ」とか「こういう行動は気を付けよう」とか、すぐにできる改善、気づきが出てきます。
もし、イヤなことがなく嬉しいことだらけなら、幸せな状態。
改善できることが見つかれば、相手への接し方が変わるので、すぐにハッピーになれます。
理想的な人間関係は、フェアであること。
家族だからこそ、フェアな関係を気づきたいものです。


「NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルール生きる方法」には、内科医、心療内科医の鈴木裕介さんが考えた「フェアな人間関係をつくる方法」「生きづらさを減らす方法」が書かれており、「私が社長なら新入社員全員に配る!」という読者がいるほど役に立つ本です。やさしい言葉で書かれているので、心が弱っていたり、人間関係に疲れていたりする方にはおすすめです。



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