ローマトッテナムベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(32)に興味を示しているようだ。イギリス『ザ・サン』が報じている。

マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍で加入中のイングランド代表DFクリススモーリングの買い取りを目指しているローマ。しかし、移籍金の面でユナイテッドとの折り合いがつかず、現状では今夏での退団が濃厚となっている。

『ザ・サン』によれば、ローマがすでに幾つかの後釜候補をリストアップしており、今シーズンでトッテナムとの契約が切れるヴェルトンゲンも候補の1人だという。

ヴェルトンゲンは2012年にアヤックスからスパーズに加入した。長きにわたり、センターバックの主力として公式戦311試合以上に出場。ディフェンスリーダーとして信頼が厚い同選手だが、契約最終年の今シーズンはやや減少傾向に。ここまで公式戦26試合に出場しているものの、年齢面も考慮され、このまま退団する可能性が伝えられていた。

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