社会課題解決の基盤づくりに取り組むコンサルティングファームのケイスリー株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役CEO:幸地正樹/以下、ケイスリー)は、芸術文化関係者に、新型コロナウイルス感染症拡大による影響について4月3日から10日までアンケートを実施し、3,357件の回答が集まりましたので、本調査に関するオンライン記者会見を行います。
「3ヶ月先の仕事もなくなり生活が困窮しています。すぐ援助を」、「(業界の体質もあり)明確な書類が出せない状況のフリーランスに対しての救済措置が必要」といった早急な金銭的支援、「再開がどの目処で行えるかの目標・目安が欲しい」、「イベントを再開しようとするときに非難がないよう国内外の状況含めた正しい情報等の支援が欲しい」といった活動再開への支援の声が多く集まりました。


新型コロナウイルスによる影響が深刻化し、何ができるかを模索する中、まずは現場の声を含む実態を把握し、データに基づいた発信の必要があると考え、今回のアンケートを実施するに至りました。営利・非営利、組織の有無、芸術文化の領域を問わず多くの現場から声が集まりました。本結果をより広くの関係者や関係組織に共有し、政策提言や基金設立等に活用していただければと思っています。

オンライン記者会見では、弊社取締役の落合が調査結果をご報告させていただくとともに、有識者として梅澤高明氏(A.T. カーニー日本法人会長/ナイトタイムエコノミー推進協議会)、藤井慎太郎氏(早稲田大学文学学術院教授、日本文化政策学会理事長)や、各芸術分野からアーティストやキュレーターの方、Naz Chris氏(音楽分野)、小川希氏(美術分野)、遠藤麻衣氏(美術分野)等にご登壇いただきます。

【記者会見概要】
▷日時 2020年4月15日(水)14時~15時
▷場所 オンライン、Zoom(お申込みをいただいた後、Zoomのリンクをお送りいたします)
▷お申込み Google フォーム(https://forms.gle/phgGTR8gaUSVQ4SK6)、下記のメールまたは電話番号にてお申し込みください。お申し込み後、ZoomのURLをお送りいたします。
▷登壇者一覧
落合千華(ケイスリー株式会社取締役)
梅澤高明氏(A.T. カーニー日本法人会長/ナイトタイムエコノミー推進協議会)
藤井慎太郎氏(早稲田大学文学学術院教授、日本文化政策学会理事長)
Naz Chris氏(DJ/プロデューサー/DIRTY30プロダクション代表取締役)
小川希氏(Art Center Ongoing代表)
遠藤麻衣氏(美術作家、フリーランス)
その他、当日の登壇者が変更・追加になる可能性があります

【当日の流れ】
14:00~14:05 本会見の趣旨
14:05~14:15 調査結果ご報告
14:15~14:40 各有識者、アーティスト等からのコメント
14:40~15:00 質疑応答

【会社紹介】
会社名 ケイスリー株式会社
代表者 代表取締役 幸地 正樹
所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 JP noie 恵比寿西 1F co-ba ebisu内
設立 2016年3月
URL https://www.k-three.org
事業概要 社会的インパクト・マネジメントや成果連動型官民連携など成果向上に向けた手法の研究開発・コンサルティング及び根拠に基づく政策形成(EBPM)実装に向けた行政向けプロダクト開発

【本件に関するお問い合わせ先】
(調査に関するお問い合わせ先)
会社名 ケイスリー株式会社
担当者 落合
連絡先 contact@k-three.org
電話番号 03-6260-9532

(記者会見に関するお問い合わせ先)
ソーシャルピーアール・パートナーズ株式会社
担当者 若林
連絡先 wakabayashi@spp.tokyo
電話番号 080-5651-1975

配信元企業:ケイスリー株式会社

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