今夏にインテルからアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)の獲得を狙うバルセロナだが、代役も注視しているようだ。
スペイン『マルカ』は14日、「L・マルティネスを連れてこれなかった際のバルセロナが用意しているプランB」を報じた。
そのプランBとして名が挙がったのは、レアル・ソシエダでプレーしているスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(20)だ。
イサクは今季、ドルトムントからソシエダに完全移籍。スペイン初挑戦だったが、公式戦34試合14得点の活躍を披露している。
新たなストライカーの獲得を画策するバルセロナは、今季のインテルで輝くL・マルティネスに根強い関心を寄せている。
しかし、インテルでの立ち位置などを鑑みると、そう容易く交渉成立も見込めず、破談時の代役にイサクを挙げているという。
そんなイサクのバイアウト条項額は7000万ユーロ(約82億3000万円)。同紙はバルセロナにとっても「高すぎる額」だと指摘した。
なお、ドルトムントは3000万ユーロ(約35億2000万円)の買い戻しオプションを有しているが、選手の希望が優先される模様だ。
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