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女優の杏が自身の誕生日でもある4月14日、所属事務所トップコートYouTubeチャンネルSNSフォークシンガー加川良さんの名曲『教訓1』をギターで弾き語る動画を投稿して「#ステイホーム #おうちにいよう」と呼びかけた。視聴した人たちから「なんて美しい歌声なんでしょうか。曲も美しい…」と反響があるなか、女優の松本まりかも感じ入った。

はリラックスした部屋着姿であぐらをかいてギターを抱えながら歌っており、そばでは幼い子が本棚から絵本を選んで読む姿が見られる。その自然な感じは普段から杏の歌声をBGMにして過ごしているかのようだ。

YouTubeには「杏さんが弾き語りして、お子さんが好きな本を読んでいる。なんて素敵な時間なんでしょうか。共有してくださってありがとうございます。癒やされました。また、がんばります」などの反響があった。

杏が歌う『教訓1』について「素晴らしい! 今にピッタリな歌詞で、歌声にも癒されました♪」、「この曲は初めて知りましたが…歌詞が素敵だと思いました!」という声が寄せられており、松本まりかTwitterで「なんて染み入る歌声なんでしょう..私もこんな伝え方が出来たら..そして、今、この選曲の力強さ」とつぶやいている。

『教訓1』は急性骨髄性白血病により2017年4月5日に69歳で亡くなった加川良さんがフォークシンガーとして活動を始めた頃、1970年の『第2回中津川フォークジャンボリー』に飛び入りして発表した楽曲である。アルバム『教訓』(1971年6月)に収録されシングル(EP盤)にもなった。

加川良さんは当時、作家の上野瞭さん(2002年1月27日逝去)が1967年に発表した『ちょっとかわった人生論』の「戦争について」にある「教訓ソノ一」をアレンジして『教訓1』の歌詞を書いたが、世間に「作詞:加川良」と認識されたことで「はっきりしておかねば」と考え、後に上野さんを訪ねて承諾を得たという。

杏は新型コロナウイルスが猛威を振るうなか「戦争で命を捨てることはない」と訴えた『教訓1』をカバーして「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」「#ステイホーム #おうちにいよう」と呼びかけたのである。

YouTube動画の視聴者からは「加川良を持ってくるセンス。命を大切にしよう。仕事より、命。国や会社は貴方の命を守ってくれませんよ。本当だよ。だから加川良は教訓Iを作ったんだよ」というコメントも寄せられていた。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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