テリーギリアム監督、ブルース・ウィリスブラッド・ピット共演のSF異色作『12モンキーズ』を、米ケーブルテレビ局SyFyがテレビシリーズ化する計画を進めていることが分かった。とHollywood Reporterが伝えている。

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 映画版で製作を担当したチャールズ・ローヴェンとアトラスエンターテインメントリチャード・サックルがSyFyに売り込んだ本企画では、まず90分のパイロット版を製作してから、シリーズ化を目指すそうだ。

 『24』や『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』などの人気ドラマメガホンを取ったジョン・カサ―が監督。テレビドラマNIKITA ニキータ』や『Terra Nova ~未来創世記』のテリー・マタラスとトラヴィス・フィケットが脚本を担当する予定だ。

 1995年に製作された映画版は、2035年の近未来で服役中だった囚人コールブルース)が主人公コールは特赦を受けるために、「12モンキーズ」という言葉だけを頼りに、謎のウイルスにより全人類の99%が死滅した1996年に戻り、原因を突き止めようとする。ところが送り込まれた先は1990年。そこで精神病院に入れられ、患者のジェフリー(ブラッド)に出会うという設定で物語は展開する。

 本作の中では混沌とした近未来が描かれていた2035年まで20年余りとなった現在、リメイク版で本作の世界観がどのように蘇るのか楽しみだ。 

異色作『12モンキーズ』がテレビドラマでリメイク。 (C) AFLO