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2019年12月、自宅ガレージをベースにDIYやバイクなど趣味や遊びをテーマにした公式YouTubeチャンネル『Hiromi factoryチャンネル』を開設したタレントのヒロミ。4月15日公開の動画では、妻の松本伊代と息子2人が登場し、小園ファミリー勢ぞろいで1000通ものレターパック発送作業に勤しんでいた。

Hiromi factoryチャンネル』のコメント欄は「オヤジの星」「男の夢…全部持っている」と男性からの声が圧倒的に多い。“DIY大好きオジサン”の電動工具講座、ヒロミの宝物オートバイク「KAWASAKI 900 Super4」の紹介、軽トラのカスタムや装備を充実させたバスボート、早朝の湖で美しい景色を眺めながらのカヤックなど同世代だけでなく若年層の男性からも「憧れの生活です」との声が届いている。

一方で「理想のダンナ」「伊代ちゃんが羨ましい」とのコメントが寄せられたのが、“あまりにも暇なので”中庭を掃除しているヒロミの姿だ。180日かけて自らリフォームしたという自宅にある中庭は、よく手入れされた観葉植物が並べられており、素敵なガーデンパラソルやテーブルも置かれている。ここで「掃除の基本は上からですよ」とヒロミは脚立に上り、雨除けの透明なアクリル板の汚れを取る作業から始めた。床のタイル高圧洗浄機を使ったり、ホースの水で軽く流したりととにかくヒロミの掃除はくまなく丁寧なのだ。

妻の松本伊代長男で俳優の小園凌央、次男が登場したのは「八王子リホーム選手権プレゼント大作戦!」と題した、自宅のリビングで家族4人が共同作業をしている回である。これは3月17日公開の動画で親子で作ったDIY工作の写真を募集し、当初は優秀作品に“八王子リフォーム”のグッズセット、参加者全員にステッカーを送る予定だった。しかし応募作品はどれも一生懸命に作ったものばかりで、心を打たれたヒロミは順位をつけることができなかった。そこで急遽、応募者全員に“八王子リフォーム”の帽子やTシャツを送ることに決め、およそ1000か所へ発送する作業を家族に協力してもらったのである。

松本伊代は台紙にハンコを押す担当だった。「これ分かる?」と最初にヒロミが丁寧に押し方をレクチャーしたのだが、1発目からインクのつけ方が足りず失敗してしまう。「ちゃんと(インク)つけないとダメなんだよ」と再度教えるヒロミに、「おお~」と感心する松本。ヒロミは自分の作業をしながら「薄くならないように、ママ」と声をかけ、次男も「ちょっと薄いんじゃん?」と言い、家族はマイペースな松本が気になって仕方がないようだ。時間が無いので「ママのんびりやるんだったら、やらなくていいからね」と注意されたが、「キビシイなぁ~」と彼女は意に介さない。

視聴者は「いやー。根っから優しいんすね。ヒロミさん昔から好きだけど、最近また惚れ直しました。良いおっさん」「業者任せか? と思いきや、家族全員で作業するなんて素敵すぎます!!」「赤字覚悟で皆を笑顔にする行動あんた最高かよ」「こんな素敵な親父を持った家族は幸せ者じゃ」「なんかYouTube見てて初めての感動かも。素敵な家族…実家に帰りたくなった…帰れないけど」と、まさかの小園ファミリー総出演を心から喜んでいた。

(TechinsightJapan編集部 みやび

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