ガーベラという花は色合いが美しく、根強い人気がありますよね。プレゼントとして贈るのにも適していますが、実は気をつけておきたいことがあります。



ガーベラの花言葉は良い意味が多いのですが、中には深い意味もあるので変に期待させてしまったり勘違いさせてしまうことがあるかもしれません。また、本数によってはプレゼントに向かない裏花言葉もあります。



そこでここでは、ガーベラとはどういう花なのか、花言葉と併せて解説します!ぜひ参考にしてみてください。



ガーベラとは?



ガーベラは、キク科ガーベラ属の植物です。赤、青、オレンジ、白など色鮮やかな花びらが特徴で、ガーデニングなどでも人気のある品種と言えます。



まずはガーベラがどのような花なのかご紹介したいと思います!



特徴



ガーベラは主に温暖な地域を好む花であり、温帯の地域や熱帯のアジアアフリカなどに広く分布しています。



野生のものだけでも約40種類ほど存在しており、多種多様な品種がある花としても知られています。



ガーベラの花びらは品種改良によってピンク、赤、青、オレンジ、白、黄色、紫など様々な色が存在します。また色だけでなく、大きさも小輪から大輪まで様々あり、多彩な咲き方をすることでも知られているため、品種によっては別の花に見えることもあるのだとか。



そのため、海外や日本でも好きな品種を選んで育てるという楽しみ方が一般的です。



開花時期



ガーベラは主に4月~11月と幅広い開花時期を持ちます。特に春や秋に咲く品種が多く、とても花持ちが良いことでも知られています。



その美しさから一見繊細な花のように見えますが、実は丈夫なので長い間楽しめる花としても人気です。



特にフラワーアレンジメントなどで重宝されているなど、活躍の場が広い花でもありますね。自分で育てる際には日当たりの良い場所と水はけが良い土を用意すれば、簡単に育ってくれるでしょう。



原産



ガーベラ南アフリカが原産です。ヨーロッパで品種改良が進められたことで、近年は世界中で目にすることができます。



特にオランダで切り花として生産が拡大されたことによって、日本にも輸入されるようになりました。



花の名前の由来



ガーベラという花の名前は、何が由来となっているのでしょうか?



これはストレートに発見者であるドイツの博物学者、ゲルベル(ゲルバー)の名前にちなんでいるそうです。



花の花言葉



ガーベラには良い意味の花言葉が多いですが、深い意味もあるので、贈る人を選ぶ必要がある花といえます。



なぜ贈る人を選ぶ必要があるのか、ここからはその理由がわかるガーベラの花言葉をご紹介します。



全般的な意味の花言葉



ガーベラの全体的な花言葉は、「希望」や「前進」です。



非常に前向きな花言葉ですよね。空に向かって気高く咲くその姿は希望そのものを意味し、前進する勇気を与えてくれるものと言われています。



本数によって変わるネガティブな花言葉も



ただ、本数によって裏花言葉になってしまうこともあるので注意してくださいね



15本だと「ごめんなさい」、16本だと「不安な愛」、17本だと「絶望の愛」となります。人に贈るにはふさわしくない本数のようですね。



色による花言葉



ガーベラは良い意味の花言葉も多いですが、色によってその意味合いが違ってきます。



そのため、これから誰かにガーベラプレゼントしようと思っている場合は、それぞれの違いについても知っておいた方がいいと思いますので確認しておきましょう!



ピンクのガーベラ



ピンクガーベラには主に「感謝」「思いやり」「崇高な美」「崇高な愛」の意味があります。



感謝や思いやりなど、人の感情に寄り添った花言葉となっているので、こちらはプレゼントに最適ですね。特に普段お世話になっている人に贈ると喜ばれるかもしれません。



また、崇高な美や崇高な愛など、他の花に比べて気品のある花言葉も持っています。目上の人にプレゼントする際に最適ですね。



赤いガーベラ



赤いガーベラは、「神秘」「神秘の愛」「情愛」「情熱」「限りなき挑戦」など熱を帯びた意味合いが強いです。



人間が本来持っている熱い思いを持っているのが、赤いガーベラだと言えます。



その力強い色合いも相まって神秘に関連した花言葉が付けられ、情愛や情熱など心をより如実に表した花言葉と言えるでしょう。



赤いガーベラは何かに夢中な人に贈るのに最適だと思います。



ただ、ホームパーティーに誘われたお礼など軽い気持ちで贈るには少し重いかもしれません。もしかしたら勘違いされたり、勘繰られたりしてしまうかも。



青いガーベラ



青いガーベラは、「神秘」という意味があります。



もともと自然界に青のガーベラは存在しないため、品種改良の結果生まれたのが青いガーベラです。そこから神秘という意味合いが付けられたと考えらえています。



事実、その幻想的な色合いは神秘的であり、ガーベラの中でも人気の品種です。



オレンジのガーベラ



オレンジガーベラには、「神秘」「冒険心」「忍耐」などの意味があります。



一見すると関連のなさそうな意味合いですが、冒険心を駆り立てる好奇心をくすぐる色合いです。



また、「忍耐」という意味もあるので我慢強い人にプレゼントするのも良いかもしれませんね。逆に忍耐が足りない人に贈るのも良いかも。



白いガーベラ



白いガーベラには、「希望」「律儀」などの花言葉があります。



その純白な色合いは律儀を意味する他、希望などの意味も持っているそうです。



黄色のガーベラ



黄色ガーベラには、「究極の美」「究極の愛」「親しみやすさ」などがあります。



とても良い意味のように思えますが、中には究極を求めすぎてしまうことが裏目に出ることもあるかもしれません。誰かに贈る際には注意しましょう。



紫のガーベラ



自然界に紫のガーベラは存在しないため、主に「希望」や「前進」など全体での花言葉が当てはまります。



紫のガーベラオリジナル品種なので、花言葉がないとされることもあります。



ガーベラは咲き方が豊富な花



ガーベラは品種改良が次々と進められたこともあり、咲き方にも個性があります。



そこで、ここからは代表的なガーベラの咲き方についてご紹介するので、こちらもぜひチェックしてみてください!



一重咲き



一重咲きは、一般的なガーベラの咲き方です。



中心の花芯が花びらと同色のタイプと濃色で目立つタイプの2つがあり、とても美しい見た目となります。



八重咲き



八重咲きは中心まで花びらが密集しており、花芯の周囲に小さな花びらが無数に広がっているタイプの咲き方です。



花芯が見えないタイプもあるので、品種によって印象もまた変わってきます。



半八重咲き



半八重咲きは、一重咲きと八重咲きの中間のようなタイプです。



スパイダー咲き



変わった名称ですが、スパイダー咲きと呼ばれる咲き方は、細い花びらが針のように無数に広がっているタイプです。



花びらの先が尖っているのが特徴で、人によっては蜘蛛の巣のように見えるとも言われます。他にもその華やかさから「花火」と称されることもあるのだとか。



カール咲き



カール咲きは名前の通り、花びらがうねるように波打ちカールしている咲き方です。



躍動感溢れる咲き方はより一層華やかさに富んでいます。



まとめ



ガーベラは全般的に「希望」や「前進」といった花言葉がある他、色別でも前向きな花言葉の多くプレゼントに適した花です。



しかし裏花言葉となると話が変わります。特に本数により変わる裏花言葉の場合は、意味合いも変わってくるので注意しましょう。



また、15本で「ごめんなさい」の意味になったり、17本で「絶望の愛」の意味になったり・・・この本数でガーベラの花束をお祝い事で渡すのは控えたいものです。



さらに色別で花言葉も変わるため、もしプレゼントするならそれぞれの意味を確かめてから贈りましょう。