ガンバ大阪の本拠地が栄誉に輝いた。

日本建築学会は17日、2020年の日本建築学会賞各賞を発表。作品部門に選ばれた3件の1つとして、パナソニック スタジアム 吹田が見事にノミネートした。

日本建築学会賞とは日本建築学会が主催する国内で最も権威のある建築の賞。論文、作品、技術、業績の4部門があり、その1つの「作品」部門で選出された。

選出理由として、コンパクト化による劇場効果や臨場感などを評価。「最高の観戦環境は、サッカーを愛する人びとの心を掴んだ」と記している。

パナソニック スタジアム 吹田は建設費約140億が市民募金や民間企業の寄付金で賄われ、2016年からG大阪の新たな本拠地として稼働している。

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